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3万、5万、16万円のiPhone 6用 超高級ケースをメディア王が順に試した

2014年12月24日 14時00分更新

【16万円コース】The Slit

3万、5万、16万円のiPhone 6用 超高級ケースをメディア王が順番に試した
↑コチラはiPhone 6用のみで16万2000円(税込み)。Plus用はこの構造ではつくれないそうです。

 A7075を用いたケースで、重さは約36グラム。SQUAIRの技術者たちが日本の製造業の限界に挑んだという本製品。その美しさは芸術の域に達しています。隅々見ていきましょう。

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 スライド式なので、脱着は最もラクです。SIMカードを頻繁に差し替える大富豪に。

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 下部のパーツの両サイドにあるボタンを押して脱着できます。なんかクセになる。

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↑背面もしっかり保護。カメラ周りの抜き形状もAppleは楕円形しか認めないそうですが、しっかりデザインを優先しています。

 ほんだばリッチにゴールドにゴールドを。

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 背面のスリットの角度はそれぞれ異なっており、Appleロゴが美しく見え隠れするというたいへん凝ったデザイン。もちろん、ひとつひとつ熟練した職人の手によって生み出されております。

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 背面は膨らんでいて、グッと押すと引っ込むようになっています。これでショックを吸収できる。写真でわかるかしら?

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──どう? 16万のiPhoneケースは……。

??? いや~、キンチョーしますねぇ。16万でしょ? うわ~、いや~買えないなー。

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──隅々見て、どう?

??? 3万、5万のバンパーも十分、いや十二分に高級感ありますが、16万のケースはやはり格が違う感じがしますね。

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──手に持った感触は?

??? 黄金を扱っているかのような錯覚に見舞われます。うわ~、うひょ~。

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──ところで、ダレ?

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↑「バイヤー!」でおなじみAppBankの楯くん(元メディア王の部下)特別出演でした。

バイヤーたて いや~、ホント素晴らしいですね。欲しいですが、私まだ5なんですよiPhone 5(sですらない)。矢崎さん、買うんですか?

──(本名言うなや)儲かってるんじゃないの? キミ。あてしは……か、か、おっと誰か呼んでるようだ。

 といわけで、3シリーズ5製品見てまいりました。ケースにいくら払おうが自由よ! なお、同製品の公式ページにも記載ありますが、金属製のバンパー・ケースはどうしても若干、電波に影響あるそうです。とはいえ、ほとんど実際の使用には困りません(検証中もずっとバリ5でした)。なお、The SlitはDライン上部を覆わないため、バンパーの2製品より影響が低いそう。

 いじょ。このこだわり抜かれたiPhoneケース、おそらくですが超~頑固な職人だと思うんですよ、つくってるの。というわけで、来年になりますが、ナント! 週アスの連載マンガ『カオスだもんね!』で、岐阜まで会いに行くことになりましたっ!  「帰れ」って言われなければ掲載されると思います。追ってご連絡しませんので週刊アスキーをどうぞ毎週買ってくださいね、後生ですから……。

●関連サイト
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