早いもので今年も年末。大掃除の準備は進んでいますか? タンスの中には買ったけれどあまり着ていない服がごっちゃり、という人は整理がてらに思い切って売ってみてはどうでしょう。どうせならなるべく高額で!
スマホで気軽に売りたいものを撮影して販売ができるフリマアプリは『Fril(フリル)』、『メルカリ』、『LINE MALL』などがあります。
今回紹介するのは高く、フリマアプリで自分の商品をなるべく高く販売するコツ。『Fril』を運営するFablicがユーザーの意識と売上実績の関連性などを調査した結果、売上実績が高額な人は以下のことを意識していることがわかりました。
ポイント1:写真が命、とことんキレイに撮影する
フリマアプリは画像の情報で購入に至る判断がされるため、写真が非常に重要です。『Fril』で販売実績額が高いグループは“写真撮影”と“写真の加工”を意識していると回答しています。もちろん、写真のほかにも文章での商品情報も重要、写真と併せて詳細に書きこんで掲載するようにしましょう。
・シワを伸ばして撮影する
・自然光の明るいところで撮影する
・背景を綺麗にする
・明るく撮る
・商品に近い色で撮る
・一眼レフカメラを使用する
などが具体的なテクになります。みなさんもぜひ取り入れてみてください。
ポイント2:トレンドの商品を出品、キーワードを押し出す
次に重要なのはトレンド。フリマアプリでは注目度が高いブランドや商品が検索機能で探されることが多いです。なので、トレンドを意識して人気のブランドや流行りのファッションを出品すれば商品の人気は自ずと高まります。キーワード登録可能なら、ブランド名、ファッション名などをキーワードとして押し出せば、検索からの流入が期待できるでしょう。
『Fril』では、1万円以上の販売実績者で“トレンドの商品を売る”と意識している人は、販売実績1万円以下の人に対して2倍以上であるという結果が出ています。
ポイント3:人々がポチする時間、“ゴールデンタイム”を狙う
フリマアプリは夜に使う人が多いようです。実際に『Fril』では、寝る前やくつろぐげる夜間時間帯に取引が活発になる傾向があるそうです。そこで、みんながフリマアプリを使っている時間帯を狙って商品を出品するというのも手です。例えば、出品の登録作業は日中に行ない、出品自体はあえて夜に行なっているというユーザーもいるようです。
『Fril』では販売実績額が高いグループほど“売れる時間”を意識している事がわかっています。
以上、フリマアプリで商品をなるべく高額に販売するコツでした。いかがでしたか? 要らない物や洋服は必要な人に販売して、部屋はスッキリ、財布はタップリとなると最高ですね!
なお、初めてフリマアプリを利用するという人は、各種アプリにそれぞれ特色があるので、試しながら自分に合うサービスを見つけてみましょう。
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