週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

バッテリーテスト機能を搭載したiPhone用定番ベンチアプリ『Geekbench 3』

2014年12月15日 23時30分更新

 みなさん、こんばんは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、週アスでもよく利用しているベンチマークアプリ『Geekbench 3』がバージョンアップして、バッテリーベンチに対応しましたよ。

Geekbench 3

 Geekbenchといえば、MacやWindows、Linux、Androidにも対応しているマルチプラットフォームのベンチマークアプリ。iPhoneやiPadで利用することで、性能チェックのほか、搭載しているiOSのバージョンやプロセッサー、クロック周波数、内蔵メモリーなども確認できます。

Geekbench 3

 とりあえず、iPhone 6 Plusの性能をチェックしてみましょう。テストはだいだい30秒程度で終わります。

Geekbench 3

 ワタクシのiPhone 6 Plusの性能は、シングルコア1601、マルチコア2869でした。

Geekbench 3

 ちなみにNexus 5では、シングルコア910、マルチコア2897でした。

Geekbench 3

 では、新設されたバッテリーテストを見ていきましょう。画面上の“START”ボタンをタップすればテストが始まります。当たり前ですね。“Dim Screen”がオンになっていると、テスト中は画面が暗くなります。

Geekbench 3

 バッテリーテストを始めると、経過時間がカウントされていきます。

Geekbench 3

 最後までやってる時間がないので1分程度でストップしてみました。バッテリーが1%減ったことがわかります。ベンチマークテストをする機会は少ないかもしれませんが、定期的に実施すれば自分のiPhoneのバッテリーのヘタり具合を数値でしっかり確認できますね。

■関連サイト
Primate Labs Inc.

『Geekbench 3』
バージョン:3.3.0
価格:100円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)Primate Labs Inc.

AppStore アプリをダウンロード

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります