週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Ingressエージェント必携装備、モバイルバッテリーはグリーンかブルーを選べ

2014年12月07日 19時00分更新

 エージェントの諸君、日夜、“FIRE XMP”をタップしているだろうか? 12月13日(土)に開催されるイベント『#Darsana XM Anomaly: Primary Site, Tokyo, JP』に向けて、せっせとAPを稼ぎ、レベルを上げてイベントでの活躍を狙っているエージェントも多いことだろう。

 そこで、欠かせないのが“装備”である。というのも、エージェントは基本的に“個人で活動するもの”だからだ。イベントでチームを組んでエリア攻略することもあるが、個人で活動する時間のほうが圧倒的に長い。有能なエージェントなら、あらゆる状況を想定して装備を整えておくことが必要なのだ。装備の中でも、基本中の基本であり、もっとも重要なのが“バッテリー”である。

ダンボーバッテリーでIngress
Ingressの公式サイトにもTokyoの文字が!

 iPhone 6をスキャナーとして使っている場合、フル充電の状態からバッテリー切れまで約3時間30分前後。通話やメールもすることを考慮すれば、実際は2時間30分〜3時間ということになる。
 一方、Ingressで敵陣営のポータルを3基攻略してコントロールフィールド(CF)を構築しようとすると30分〜1時間ほどかかる。活動時間が2〜3時間というのは、決して長くはない。活動時間を見誤り、エリアの攻略まであと少しのところで泣く泣く撤退したという経験のあるエージェントは少なくないだろう。

 ある日の午後、近所のポータルを攻略中。3基並んでいるポータルの1基を攻略して、次のポータルをチェックしていると……。

ダンボーバッテリーでIngress

ダンボーバッテリーでIngress

 バッテリーの残量が10パーセント以下になったというアラートが表示。攻略の中断を余儀なくされる。

ダンボーバッテリーでIngress

 そんなときに、活躍してくれるのがモバイルバッテリーだ。夢中になってプレイしているうちに、気づけばバッテリー残量が数パーセントになってしまっても、モバイルバッテリーがあればそのまま作戦を続行できる。エージェントたるものモバイルバッテリーのひとつは携帯しておきたいものだ。

ダンボーバッテリーでIngress
バッテリーを充電するため、ポータル周辺のカフェに入り、モバイルバッテリーをiPhone 6に接続。この時点で、バッテリーの残量は10%ほどだった。

 バッテリーの充電を開始。目標のポータルがスキャナー上に表示されているが、微妙に離れている。あわよくばバッテリー充電中にポータルの攻略を狙っていたのだが残念。

ダンボーバッテリーでIngress

 1時間ほど充電し、バッテリーが67%まで回復。スマホを充電するついでに食事をして、自らの補給も完了。いざ活動再開!

ダンボーバッテリーでIngress

 攻略していたポータルに戻り、攻撃を再開。数分程度で2基目のポータルを確保する。夜になる前にポータルを確保。このあとに、続けて3基目を攻略して作戦を完了。モバイルバッテリーも持っていなかったら、日を改めて攻略することになっていただろう。

ダンボーバッテリーでIngress

ダンボーバッテリーでIngress

 さて、数あるモバイルバッテリーの中から、今回、小生がセレクトしたのはアスキーストアで販売中のcheero Power Plus 10400mAh DANBOARD version – FLAVORS -である。

ダンボーバッテリーでIngress
『cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version - FLAVORS』は7色展開。もちろん、両陣営のカラーであるグリーン系とブルー系が含まれる。

cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD version – FLAVORS -
●価格 3750円
容量 10400mAh(3.7V)
充電時間 約11〜13時間(1A USB充電器使用時)
●サイズ 117(W)×23(D)×74(H)mm
●重量 約258g

 厚さが23ミリと、ちょっと厚めではあるが、幅117ミリ、高さ74ミリで、A6サイズよりひと回り小さいコンパクトサイズ。それでいてバッテリー容量は10400mAhと大容量だ。充電用の出力ポートは1Aと2.1Aの2ポートを用意しており、高出力ポートを使えば、スマホやタブレットの充電時間を短縮できる。コンパクト・大容量・高出力と三拍子そろったモバイルバッテリーだ。

ダンボー

 ダンボーバッテリーといえば、発売すれば瞬殺で品切れしてしまう人気アイテム。最初にダンボール色の1万400mAhモデルが発売し、続いて6000mAhのミニバージョンが登場。第3弾となるのが、この7色のカラフルなモデルなのだ。

 とはいえ、スペック的にはもっと大容量なモデルやよりコンパクトなモデルなど、もっと高性能な製品がいくつもある。あえて、本製品を選ぶ最大の理由は、カラーバリエーションで“maccha”(グリーン)と“mint”(ブルー)が選べるという点だ。本製品なら、エンライテンドでもレジスタンスでも、参加している陣営に合わせて選べるのである。たかがカラーと侮るなかれ。エージェントにとっては極めて重要なことなのだ。

ダンボーバッテリーでIngress
iPhone 6の場合、バッテリーを使い切った状態から、フル充電するまでの時間は、約2時間かかった。

 ちなみに、ダンボーバッテリーがフル充電の場合、iPhone 6を3回ほどフル充電にできる。少なくとも約12時間ほどIngressをプレイできる計算だ。休日に思う存分エージェントとして活動できるだろう。キッチリ装備を固めて、万全の態勢でIngressに臨んでほしい。各員の健闘を祈る!

cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD version – FLAVORS -(7色ダンボー)をアスキーストアで購入
アスキーストアで購入

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります