GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)はビットコインを利用した決済サービスの提供を本日11月17日よりスタートしました。ビットコインを利用した決済サービスは決済事業者としては日本初となります。
今回、GMO-PGはEC事業者向けに従来より提供している決済サービスのひとつとして、ネット上の仮装通貨であるビットコインを採用。リアルタイムのビットコインレートに従い、10秒問題をクリアしたユーザーが即時決済ができるため利便性の高い決済手段となっています。
ビットコインについては、今年マウントゴックスが約16億円に相当するビットコインを消失させた事件により物議が醸されました。
今回のサービスにあたっては、GMO-PGは一般社団法人日本価値記録事業者協会代表理事であるbitFlyerと資本業務提携。支払いをbitFlyer社のプラットフォーム内で完結する仕組みによって、安全性の高いサービスであることを強調しています。
(2014.11.19 05:30追記)ビットコインを利用した決済サービスは、決済事業者として日本初という点を追記しました。
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