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LINE、7-9月期売上高は230億円 クリエーターズマーケットによりスタンプ事業が活性化

2014年10月30日 19時00分更新

 LINE株式会社は2014年7-9月期の業績を開示しました。
 今年7-9月期のLINE株式会社の売上額は230億円、うちLINE事業の売上額は209億円。これは前四半期比で17.7%、前年同期比で104.2%増と、順調な推移となっています。

LINE事業の7-9月期売上

 LINE事業の収入はゲーム、スタンプ、広告の3つの柱からなっています。内訳についての開示はありませんでしたが、スタンプ事業については、『LINE Creators Market』により活性化していることを示唆しました。

 『LINE Creators Market』は今年5月からスタートした、ユーザーが制作したスタンプを世界中で販売・購入できるプラットフォームサービス。 9月末時点で登録クリエイター数は25万人以上、参加国をみると139ヵ国という幅広い国・地域からクリエーター登録がなされています。登録販売スタンプ数は実に2万3000セットを突破。 これらのスタンプはクリエーターズスタンプとして売り出され、買い手からも好意的に受け入れられています。

 LINE乗っ取りなど犯罪に利用される事例が問題となりましたが、LINEは現状では成長し続けているようです。

■関連サイト
LINE Corporation | ニュース

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