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ドワンゴが「livedoor Reader」を譲り受け、サービス存続へ

2014年10月24日 15時00分更新

 KADOKAWA・DWANGOはLINE社のRSSサービス「livedoor Reader」の資産譲受を発表した。
 譲受先は子会社であるドワンゴ社。今後はドワンゴにてサービスの維持運営が行われる。

 ドワンゴはniconicoでのブロマガやニコニコニュースなど、多数のコンテンツを扱い、livedoor Readerとの親和性も高いとの判断、今件での資産譲受に合意した。

 本件責任者であるドワンゴ ネット創作支援部セクションマネージャ 園野淳一氏が編集部の電話取材に対し、
「サービス名は変更する予定だが、使い勝手はこれまで通り維持するので、ユーザーのみなさまは安心して欲しい」とコメントした。

 LINE社のlivedoor Readerは10月1日、LINE社よりlivedoor Reader のサービス終了を発表していたが、15日にはサービス終了の撤回が行われていた。

 なお週アスPLUSでは、担当者への詳細なインタビューを予定している。そちらで続報をお待ちいただきたい。

■関連リンク
【重要】サービスの継続決定と運営譲渡のお知らせ|livedoor Reader 開発日誌

IR・投資家情報:IRニュース|KADOKAWA・DWANGO

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