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コアM超薄ノートにプロジェクター内蔵タブなどレノボ新型YOGAがスゴイ!

2014年10月10日 08時30分更新

Yogaロンドン-1

レノボはロンドンにて現地時間10月9日20時(日本時間10日午前4時)に最新YOGAシリーズの発表会を行なった。

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発表会の冒頭では、同社が2014年に世界のPCシェアの20%を獲得してナンバーワンになったと説明。それにもかかわらず、スマホとタブレットは今年で1億台を売り上げ、PCよりも販売していると語った。

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その後、PCのデザインを担当しているDilip Bhatia氏が登壇。ヒンジ部分で360度回転する13.3インチ(3200×1800ドット)の最新2 in 1ノート『YOGA3 Pro』を発表した。

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YOGA3 Proは低消費の第5世代プロセッサー“Core M70”を採用。そのためか、公称駆動時間が従来のYoga2 Proよりも長い9時間を実現。さらに、メモリーが8GB、512GB SSDと基本性能も向上している。

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YOGAシリーズは、通常のラップトップモードとは別に、キーボードを下にしたスタンドモードやヒンジを上にしたテントモード、タブレットモードと4つのモードで利用できる。今回、新たに追加されたユーティリティー『Harmony』では、その4つのモードを自分がどのくらい使っているのかが割合で表示される。加えて、各モードごとに良く使用しているソフトが表示される。

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また、電子書籍などを閲覧する際に液晶を紙と同じように見えるよう茶色がかった色に調整する“PaperDisplay”モードに切り替えられる。

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続いて、タブレットのマーケットなどを手掛けるゼネラルマネージャーJeff Meredith氏が登壇。円筒バッテリーと折りたたみ式のスタンドを搭載する独自形状の『YOGA Tablet』シリーズの新型『YOGA Tablet2』シリーズを発表。

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YOGA Tabletについては、同社とパートナーシップを結んでいる俳優のアシュトン・カッチャー氏が中継にて紹介した。

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最初に8インチと10インチのフルHD液晶を搭載したAndroidを搭載した『YOGA Tablet2』が紹介された。本製品は1280×800ドットだった従来機から解像度が1920×1080ドットへ向上。

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スタンドを使って画面を立てられる機構はそのままに、スタンド部分に壁掛けなどのフックを通す穴があり、壁にかけたりすることで手から離して使える“ハングモード”が、新たに利用可能となった。

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また、Windows OSを搭載した8インチと10インチモデルも発売することを発表。本体の色は黒で10インチにはキーボードが標準付属するとのこと。

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最後に13.3インチ(2560×1440ドット)の『YOGA Tablet2 Pro』を発表。CPUはAtomプロセッサーで、公称駆動時間は15時間、背面にJBLスピーカーをそなえる。

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本製品は円筒バッテリー部分にプロジェクターを搭載。動画を壁や天井に表示して楽しめるとしている。

■関連サイト
レノボ(英)

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