インテルとマカフィーは移動展示会“2014 年秋のパソコン前線”の一環として、富山テクノホールで開催された『KNB 秋の大収穫祭』にブースを出展しました。
来場者は最新の2in1 PCやRealSenseテクノロジー、マルチデバイス対応の“McAfee LiveSafe”などを体験しました。
↑開場時間10時から、展示会場内は大盛況。 |
体験できた端末はWindowsとAndroidそれぞれの(もちろんインテル製CPU搭載の)タブレットとSurface Pro 3など。
また、今まで海外の発表会場でメーカーや報道関係者しか触れなかったCore M搭載リファレンス機(コードネーム:Llama Mountain)が触れる状態で展示されていました。
↑今年のCOMPUTEXでお披露目されたLlama Mountainが、ほかの機器と同様に置かれている様子は衝撃的。 |
さまざまな年齢層、性別の人がブースを訪れていましたが、若年層はAndroidタブレットのゲームに夢中になり、大人はキーボードが脱着できるSurface Pro 3への興味が強いようでした。
↑Androidタブレットに集まる子どもたち。 |
↑古くなったPCの買い換え先として2in1 PCを検討する人も。 |
RealSenseテクノロジーも参考出展として体験可能。こちらも年齢にかかわらず物珍しい様子で画面内のアイコンに仮想的に触れて音を鳴らしたり、絵本をカメラで読み取り物語の内容を体験したり、最初は困惑しながらも次第に慣れていく様子が見受けられました。
↑ジェスチャー操作で音楽アイコンに触れるデモ。 |
↑絵本のデモ。手をふって主人公の男の子の載った船を進める。 |
マカフィーのセクションでは、専門スタッフがセキュリティーに関する不安や質問に答える“セキュリティ相談室”を実施。PCだけでなく、LINE乗っ取りなどスマホやタブレットに関する質問も増えていました。
↑McAfee LiveSafeはマルチデバイスに対応しており、顔や音声などの生体認証が利用できる。 |
↑カード版は3ヵ月、1年、3年ぶんを用意。同一ユーザーであれば、利用台数を追加費用なしで増やせるのが魅力。 |
●何故、インテルは“大収穫祭”に出展したのか?
↑会場内では“J級グルメ”など食欲をそそる品々が多く売られていました。 |
↑かぼちゃの大売り出しとしてトラックも活用。目立ちます。 |
↑JAいなば青年団による看板。思わずパシャリ。 |
↑ゆるキャラも会場内に数体おりました。 |
↑そんななかのインテル×マカフィーブース。当然まわりにIT系の出展はなく、かなり目立っていました。 |
今回の富山だけでなく既に秋田でも行なっており、今後は徳島と熊本で同様のイベントを開催する予定のインテル。
今年初旬はWindows XPのサポート終了に伴う一種の“特需”があったわけですが、東京や大阪などの都心でのPRだけでなく、情報の届きにくい地方にも最新技術の便利さ楽しさを伝えて“買い換え”を促進させていきたい考えです。
今後の予定は以下のとおり。前述のとおり、激レアなCore M搭載のリファレンス機も直に触れるのでPCの買い換えを検討している方だけでなく、お近くにお住まいのギーク、ガジェット好き、モバイラーのみなさまはぜひ足を運んでみてはいかがでしょう?
●移動展示会“2014 年秋のパソコン前線”概要
・10月12日(日)〜13日(月)
イベント名:2014 四国放送まつり(主催:四国放送)
会場:あすたむらんど徳島 徳島県板野郡板野町
時間:9時45分〜16時30分
・10月18日(土)〜19日(日)
イベント名:KAB 元気フェスタ 2014(主催:熊本朝日放送)
会場:グランメッセ熊本 熊本県上益城郡益城町福富1010
時間:10時〜17時
●関連サイト
インテル 該当プレスリリース
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