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OPENちゃんの次に来る?『ミィトゥ』ちゃんのモバイルバッテリーがカワイイ

2014年10月01日 12時00分更新

 日本以外の国で人気のゆるキャラ的存在なのが台湾のOPENちゃん。ところが最近、アジアの一部で盛り上がっているキャラクターがあります。それがあの新興スマートフォンメーカー、シャオミの『米兔(ミィトゥ)』ちゃんです。

ミィトゥ
↑気が付けばグッズは増殖中。

 シャオミのホームページを見ると、アクセサリの中に『ミィトゥ』ちゃんのグッズが大量増殖中。以前はぬいぐるみいくつかくらいしかなかったのですが、今や枕やらTシャツやらいろいろなものが増えています。

ミィトゥ
↑なかなか便利なミィトゥちゃんバッテリー。

 そんなミィトゥちゃんグッズの中で、実用性が高そうなのがこちらの『ミィトゥちゃんバッテリー』。ただの人形のように見えて、モバイルバッテリーに使える便利なアイテムです。

ミィトゥ
↑家の箱に入って売られてます。

 ミィトゥちゃんバッテリーは家の形をしたパッケージに入って売られています。厚紙でできていますがIT製品というよりも普通に雑貨店で売られているキャラクターグッズやおもちゃのような雰囲気ですね。

ミィトゥ
↑パッケージはトイレットペーパー入れに。

 この家の形をしたパッケージ、なんと中にトイレットペーパーを入れて机の上に置いておけます。空き箱を捨てずに再利用できるアイディアはなかなかナイス。この手のアイディアは日本人だけが考えるものだと思ったらそうでもないんですね。

ミィトゥ
↑そしてパッケージの台はケーブル置きに。

 パッケージの中にはミィトゥちゃんバッテリーが紙の台座にはまって収まっていました。その台座は内側に切れ込みのある高質スポンジが入っており、ケーブルを差し込んでおく台にもなります。紙製ですし耐久性や使い勝手はちと微妙ですが、悪くはない設計でしょう。

ミィトゥ
↑手のひらサイズのミィトゥちゃん。

 ミィトゥちゃんバッテリーのサイズは99(H)x68(W)x55(D)ミリほど。手のひらにちょうど収まる小さいサイズです。使わないときはカバンの中にしまっておくのではなく、机の上に置きたくなるかわいらしさがあります。

ミィトゥ
↑5200mAhなので実用性も十分。

 背中側にはマイクロUSBの充電入力と、USB出力端子。バッテリー容量は5200mAhなので普段使いには十分でしょう。出力も2.1AあるのでiPhoneなどの充電も問題なさそう。

ミィトゥ
↑残量確認もライトで確認可能。

 ミィトゥちゃんのヘルメットの星部分を押すと出力がONになると共に、透明な耳のパーツが光ります。この色が赤色の時は電池容量が70~100%、紫色の時は30~70%、緑色の時は0~30%とのこと。色の向きはなんとなく逆にしたほうが良さそうですけどね。

ミィトゥ
↑ワイヤレス充電できちゃう?専用スタンドも。

 毎回毎回背面にケーブルを差すのが面倒な人や、使わないときはいつも机の上にミィトゥちゃんを置いておきたいって人のために、専用の充電スタンドも別売りで用意されています。ケーブルレスで利用できますが、実はミィトゥちゃんバッテリーの底面が端子になっていて、このスタンドのピンと接触することで充電されるようになっています。

ミィトゥ
↑毎日帰宅後はスタンドにセット!

 このスタンドがあれば、帰宅後はミィトゥちゃんバッテリーを置くだけで朝には充電が完了しているわけです。この充電台があると無しとでは使い勝手は大きく変わりそうなので、バッテリーとセットでぜひとも入手したいもの。

ミィトゥ
↑オッポのバッテリーも欲しい。

 自社でキャラクターを作っているメーカーは少しずつ増えていますが、次はオッポのキャラクター(本名は『Ollie』)バッテリーなんてのが欲しいかも。ゆるキャラ大国の日本からも、各地でこんなかわいいバッテリーが続々と出てくるようになると楽しいですね。

山根康宏さんのオフィシャルサイト
香港携帯情報局

電脳中心買物隊:『シャオミのキャラクター米兎ちゃんモバイルバッテリー・5200mAh』

 

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