iOS 8は、「カメラ」アプリに3つの新機能が加わっています。iPhone 5や5sといった、以前のバージョンのiPhoneユーザーも利用できる機能です。
手動露出調整
ひとつ目が「手動露出調整」です。「カメラ」アプリは撮影時に画面をタップすると、その場所に合わせて最適な露出に自動調整してくれますが、その後、手動で変更することが可能です。画面をタップして太陽のアイコンが表れたら、それを上下にドラッグしてみたください。
「カメラ」アプリは、画面をタップした場所で自動的に露出を調整します |
太陽のアイコンを上下に動かすと、露出を手動で変更することが可能です |
写真を明るく |
太陽のアイコンを上に動かすと、光を多く取り込み明るくなります |
写真を暗く |
太陽のアイコンを下に動かすと、光の取り込みが少なくなり暗くなります |
タイマー撮影
2つ目は「タイマー撮影」機能です。撮影ボタンを押してから実際にシャッターを切るまでの間隔を、「3秒」か「10秒」から選べます。画面上にある時計のアイコンをタップして切り替えましょう。
撮影ボタンを押してからシャッターを切るまでのタイミングを、「3秒」か「10秒」から選びます |
タイマー撮影の際は、撮影ボタンを押したあと、画面の右下にカウント用の数字が表示されます |
タイムラプス
3つ目は「タイムラプス」です。これはコマ撮り撮影ができる機能。画面を右にフリックして「タイムラプス」モードにして、撮影ボタンを押せばOKです。
「カメラ」アプリの撮影画面を右にフリックします。「タイムラプス」モードに切り替えましょう |
撮影中は、等間隔でコマ撮り撮影していきます。「写真」アプリにはムービーとして記録されます |
■関連サイト
アップル iOS特設ページ
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