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iOS 8の「写真」アプリでは、見せたくない写真を「非表示」にできる!

2014年09月25日 09時00分更新

 プライベートで撮影することが多いiPhoneは、人に見せたくない写真も含まれています。これまで、サードパーティーのアプリを使わないと、指定した写真を非表示にすることはできませんでしたが、iOS 8で標準機能として搭載されました。

 「写真」アプリで任意の写真を長押ししてみてください。「コピー/非表示」と表示されます。ここで[非表示]を選択すれば、その写真が非表示になります。

1:写真を長押し
20140927_arai_hihyouji
非表示にしたい写真を長押しします。一覧表示でもその写真を開いた状態でも実行できます
2:[非表示]を選ぶ
20140927_arai_hihyouji
表れたメニューから[非表示]をタップします
3:確認画面
20140927_arai_hihyouji
非表示にするかどうかの確認ダイアログが表れるので、[非表示にする]をタップしましょう

 「非表示」に設定した写真は、「モーメント」「コレクション」「年別」モードで閲覧できる「写真」タブで表示されなくなります。「アルバム」タブやフォトストリームでは表示されてしまいますが、1カ月以上経過すれば「最後に追加した項目」から見られなくなります。完全に見られないようにする──ということはできませんが、それでもふとした拍子に見られてしまう、といった瞬間は減らせるでしょう。

 なお、「非表示」に設定した写真は、再度長押しして[再表示]を選べば元に戻ります。また、「アルバム」タブの「非表示」アルバムに表示されるので、なくなってしまうということもありません。

写真が非表示に
20140927_arai_hihyouji
「非表示」に設定した写真は、「写真」タブで表示することができません
再度表示するには
20140927_arai_hihyouji
「アルバム」タブで非表示にした写真を選んだら、長押しして[再表示]をタップ
非表示写真を見る
20140927_arai_hihyouji
「非表示」に設定した写真は、「アルバム」タブの「非表示」に入っています

■関連サイト
アップル iOS特設ページ

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