ウォーゲーミングジャパンは、TGS2014にてオンライン海戦ストラテジー『World of Warships』(以下WoWs)を国内初プレイアブル出展。また、『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』とのコラボを発表した。
ゲームはまだ開発段階なのでコラボの詳細については言及されなかったが、特別ゲストとしてアルペジオのヒロイン・イオナを演じる人気声優・渕上舞さんと、作品のプロデューサー・南健氏がトークショーを行なった。
コラボ第1弾として、TGS2014の一般日(20日、21日)に描き下ろしイラストを使ったコラボTシャツやクリアファイルなどを限定配布する予定。こちらのグッズはWoWsを試遊した来場者に抽選でプレゼントされる。
TGS初日の9月18日にブース内で行なわれた記者会見では、本国ベラルーシから緊急来日したビクター・キスリーCEOが登場。ビクター氏は、同社の看板タイトルであるオンラインタンクバトル『World of Tanks』(以下WoT)とアニメ『ガールズ&パンツァー』の新規コラボレーションの内容も公開した。
いままでWoTとガルパンは“キャラクター音声パック”でコラボレーションを行なってきたが、2014年10月1日にはゲーム内の戦車のグラフィックを「ガルパンの戦車」に差し替えられる“TGSスペシャルパック”を配布予定。このパックを導入すると、既存の戦車『StuG III』や『Hetzer』の車体カラーがガルパン仕様になり、さらに校章やチームのエンブレムが表示されるようになる。
■『Warld of Warships』のスペシャルトークステージで戦艦大和の細部が公開
9月18日午後から行なわれた「WoWsスペシャルトークショウ」では、本作の開発スタッフであるタチアナ・サギィロワ氏と同社軍事アドバイザーの宮永忠将氏が登場し、戦艦大和の制作秘話が語られた。
タチアナ氏と宮永氏は戦艦をつくるために日本の資料を大量に取り寄せた苦労話や、現地のスタッフを来日させて広島県呉市の大和ミュージアムに強行取材を行なったエピソードなどを紹介。その結果、地球上に現存するどの大和よりも完成度の高いグラフィックが完成したそうだ。
■東京ゲームショウ2014のウォーゲーミングブースに注目!
TGS2014の初日は大盛況で幕を閉じたが、残り3日間も注目のイベントが立て続けに行なわれる。そのなかでも注目なのは、21日の15:00から開催予定の「WoWsシークレットライブ」。出演は『蒼き鋼のアルペジオ』から生まれたユニット「トライデント」。混雑が予想されるので、現地に訪れる予定のユーザーはホール1で配布される整理券の入手をお忘れなく!
■関連サイト
・ウォーゲーミングジャパン
(C)Wargaming.net
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