PowerShot G7 X
予想実売価格 約700ドル(約7万5000円前後)
10月発売予定
1インチセンサーを積んだ高級コンパクトデジカメ。レンズはF1.8-2.8の大口径タイプで、光学4.2倍ズームを搭載。
2段ダイヤル式の露出補正や、コントローラーリングなど、高い操作性に加え、31点AFや5センチマクロ、毎秒6.5枚の連写機能など高い基本性能を備える。
もちろんWiFiでのスマホ連携も可能、さらに流行のセルフィー(自撮り)にも対応する。
●おもなスペック
有効画素数 2020万画素
撮像素子 1型裏面照射型CMOSセンサー
映像エンジン DIGIC 6
動画記録 MP4(1920×1080ドット、30p)
連続撮影枚数 最高約6.5コマ/秒
通信機能 WiFi、NFC
液晶 3インチチルト式(約104万ドット、タッチ対応)
サイズ/重量 103(W)×40.4(D)×60.4(H)mm/約304g(撮影時)
EOS 7D MarkII
・ボディー 約1800ドル(19万3000円前後)
・18-135キット 約2150ドル(23万1000円前後)
11月発売予定
APS-Cサイズのセンサーを搭載するデジ一眼のハイエンドモデル。前モデル『7D』から実に5年ぶりの新作。
もちろん機能は一新。EOS初となるインターバルタイマー&バルブタイマーを装備。CF/SDのダブルスロット、USB3.0端子を搭載。そのほかにも
・DIGIC6エンジン、秒10コマ連写
・オールクロス65点AF、中央F8対応
・ファインダー視野率約100%
など順当な進化を遂げているが、『6D』では搭載したWiFiは非搭載となった。
●おもなスペック
有効画素数 2020万画素
撮像素子 APS-CサイズCMOSセンサー
映像エンジン DIGIC 6(デュアル)
ファインダー 約100%
動画記録 MP4(1920×1080ドット、60p)
連続撮影枚数 最高約10コマ/秒
液晶 3インチ(約104万ドット)
サイズ/重量 148.6(W)×78.2(D)×112.4(H)mm/約820g(ボディーのみ)
PowerShot SX60 HS
10月中旬発売予定
予想実売価格 約550ドル(5万9000円前後)
光学65倍ズーム(35ミリ換算で21~1365mm)と、50~60倍の他社よりちょっと上を行くズーム倍率が最大の特徴。
光学50倍ズームの前モデル『SX50 HS』に比べ、EVFの解像度が20.2万ドットから92.2万ドットに強化。
●おもなスペック
有効画素数 1610万画素
撮像素子 1/2.3型CMOSセンサー
映像エンジン DIGIC 6
ファインダー EVF(約92.2万ドット)
動画記録 MP4(1920×1080ドット、30p)
通信機能 WiFi、NFC
液晶 3インチバリアングル(約92.2万ドット)
サイズ/重量 103(W)×40.4(D)×60.4(H)mm/約304g(撮影時)
■関連リンク
『PowerShot G7 X』と『PowerShot SX60 HS』リリース(米キヤノン)
『EOS 7D Mark II』リリース(米キヤノン)
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