さんみゅ〜
「明るく、元気に、爽やかに 21世紀最初の純白アイドル」をキャッチフレーズに活動する8人組のアイドルグループ『さんみゅ~』のメンバー。左から、長谷川怜華/新原聖生/小林弥生。11月16日にニューシングル『初雪のシンフォニー』をリリースする。
公式サイト(http://sunmyu.com/)
やぁちゃん(小林弥生)がハマる連打系のアプリ
──まずはみなさんがスマホで使っているおすすめアプリを教えてください。
小林:いまハマっているのは「ネズミだくだく」です。ただネズミを増やしていくアプリです。
新原:え?
長谷川:(笑)。
小林:これ、夜中に突然、通知が届くんですよ。「ネコがきました」とか。ネコがくると……(画面を見せる)。
新原:これネコ?
小林:そう。ネズミを食べちゃうんです!
新原:あー!! 食べたー。
小林:だから、ネズミが食べられてしまわないように、ネコと遊んであげて追い払うんです。
新原:食べた食べた、いま食べた。
小林:いま、ネズミは4800匹くらいですね。朝起きたときには6000匹いたのに、減っちゃったんです。
新原:楽しそう!
小林:地味にハマるんですよ。ネズミはチーズを食べさせるとかクローンを作るとか、いろいろ増やす方法があります。
長谷川:へぇ~。
小林:目指せ100兆匹なんですよ(笑)。
長谷川:だいぶ遠いな(笑)。寝れないじゃん。
新原:寝てたら減っちゃうでしょ?
小林:そんなときは、「自動ねこじゃらし」とか便利なアイテムを買えばいいんだよ。ネズミはコインみたいなもので、ネズミの数によってもらえるアイテムがあって、自動ねこじゃらしがあれば、寝てるときにそれで勝手にネコ遊んでくれて追い払ってくれるんです。
──移動中もやってるんですよね?
小林:はい。やってますね。
長谷川:ずっと画面を指でタップしてたから、何やってるのかなってのぞいてみたらやってました。
小林:それでこのゲームをれいちゃむ(長谷川怜華)にすすめてみたんですけど、「最終的にはどうなるの?」とか「終わりってあるの?」って言われて、「終わりはないな……」って、会話が終わっちゃいました(笑)。みんなと趣味がちょっと違うんだと思います。
新原:でも、いま見たら楽しそう!
小林:うん。やってみて!
かなり大人なれいちゃむ(長谷川怜華)のスマホの使い方
──長谷川さんはスマホでゲームはやらないんですか?
長谷川:私は、スマホにゲームを入れてないですね。すぐ飽きちゃうんですよ。ゲームは全然できなくて……。ランキングとか出るじゃないですか? 上がらないと、やってる意味ってなんなんだろうって思って(笑)。
新原:あー、点数が上がっていかないのは嫌だ。
長谷川:それに、新しいゲームをすすめられても、なんか同じようなやつかなって思っちゃうんですよね。
小林:じゃあどんなアプリを使ってるの?
長谷川:夜は『radiko,jp』でラジオを聞いてます。あとは『LINE NEWS』でニュースを読んだり……。
小林:ほんまに18歳?
──社会人みたいですね(笑)。
小林:ほんま、大人や。
長谷川:大人なんです(笑)。radikoは寝るときに使ってますね。目をつぶりながら、なんとなくそのときやっているラジオ番組の中から面白そうだなってやつを選んで聞いています。あと、LINE NEWSは暇なときに見ています。
新原:すごい!
小林:おっさんやん。
長谷川:あ、でも最近はスイーツの情報とかも流れてきたり、女の子っぽいニュースもあります!
小林:そう言えば、れいちゃむが朝から奈良県の鹿のニュースを教えてくれるんですよ。
長谷川:「道路を鹿が封鎖している」ってニュースだったんですけど、ほかの県民からしたら珍しいことじゃないですか? だから送ってみたんです(笑)。
小林:そのときに、「あ、れいちゃむって朝からニュース読んでるんだ」って思いました(笑)。
──新原さんはどんなアプリを使っているんですか?
新原:最近「しずかったー」ってアプリを教えてもらいました。ドラえもんのしずかちゃんが、いろんな言葉をきれいな言葉に変えてくれるんですよ。
──あ、口が悪い人の言葉も丁寧な言葉になるんですね。
小林:そうですね。
新原:あ、でも私の口が悪いとかじゃないですよ!
小林:悪い印象の言葉しか変えないようになってるんですよ。
新原:そうなんです。私は「短足」って入れたら、「足が絡まらない体型」って出ました。
小林:(笑)。
長谷川:なんで「短足」って入れたのか気になる。
新原:自分がそうだから……。
小林:そんなことないでしょ!
さんみゅ~はアプリよりも鏡で遊ぶことが多い
──ひと通り聞きましたが、小林さんはまだ言いたいことがありそうですね(笑)。
小林:めっちゃ地味なゲームがあって、「進撃のサザエ一家」ってやつなんですけど、これは「サザエさん」のエンディングあるじゃないですか? 画面を高速にタップして、その時に何人家に入れるか競うゲームです。
(実際にやってみる)
新原:え、これめっちゃ楽しそう!
小林:で、終わったらジャンケンして、負けたら数が半分になるとか……。
新原:めっちゃいい! これ。面白そう。
長谷川:よくそんなの見つけるね(笑)。
小林:「Google playストア」とかで探すんだよね。むっちゃアプリ見つけて入れる時期があって、そのときにたくさん入れて1個ずつ使って試してから「これいいな」ってやつを残して、ダメなものは消してってやってます。
──周りの人に聞いたりしないんですね。
小林:人と一緒は嫌なので! だから見つけるんです!
新原:(「進撃のサザエ一家」を見つけて)これ?
小林:そう。ちょっとやってみるね。
(ゲームをプレー中)
長谷川:え、電車とかでこんなに画面をタップしている人いたら怪しいですよね?
小林:電車でやってる。
長谷川:だってさっきの「ネズミだくだく」でさえ、やってる姿が怪しいと思いましたよ。人差し指でバタバタやってるから……。
新原:え、電車でやってたら怖いよ。
小林:そうか、そうやって見られてたのかも……。
──あんまりメンバーみんなで同じアプリで遊んで、ということはしないんですね。
新原:あー、ないですね。
長谷川:全然ない。
小林:さんみゅ~って、鏡が3枚あればめっちゃ遊べるんですよ。
新原:鏡って向かい合わせたらあっちこっちに写るじゃないですか。
小林:なんかいろんな角度にして、向こうの子が鏡に写ったら、さらに鏡を向かい合わせたりしてその奥の子が写るようにするとか……。
長谷川:で、向こうで手を振るみたいな(笑)。
小林:「おー!」とか言って。
長谷川:それで遊べるよね。
小林:それをメンバーの8人全員でできるんですよ。
長谷川:8人ぶんの鏡があると、それをいろんな角度にして遊びますね。
小林:あ、れいちゃむ! どっから手を振ってるんやろって(笑)。
新原:どの人まで写せるか、とか(笑)。
──コンセプトだけじゃなくて、遊びまでレトロな感じなんですね(笑)。
それぞれが挙げた『未来地図』の中で好きな曲
──1stアルバム『未来地図』が発売中ですが、さんみゅ~はレトロな感じの楽曲が多くて、アルバムもそういうイメージですよね。
小林:さんみゅ~に入るまではこういう曲調のものを聴いていなかったので、最初はちょっと戸惑いました。
新原:うんうん。
小林:でもさんみゅ~に入って先輩の曲などを聴くようになって、私はこっちの曲調のほうが好きだなって思いますね。可愛らしい歌詞で、歌だからこそ言える言葉がストレートに書いてあって、どの年代の方にも「好き」って言ってもらえる曲が多いかなって思います。それに、耳に残りますよね。
──これまでそうした曲を聴いていない聞き慣れない状態でも、耳に残るというのは驚きです。
小林:そうですね。耳に音がスッと入ってきます。ごちゃごちゃしてないというか……。
新原:いまの曲は音がいっぱいありますからね。
──ただ、音が少ないということは、歌声が目立ってしまいますよね。
全員:そうなんですよ(笑)。
新原:ライブは生歌なので、余計に歌声が目立ってしまうので、もっと上手にならないとなって思います。
──アルバムの中で好きな曲はありますか?
小林:私はアルバムで収録された新曲の中では『白い蕾』が好きです。
新原:最初はビックリした! まず歌詞を見たんですよ。そのときは結構いい曲かもしれないと思ったんですけど、音を聴いたら「歌謡曲っぽいな」って。
長谷川:うん、「The 歌謡曲」だと思った!
新原:思ったよね!
小林:思った! 思った! だから、これ、歌うの? 歌える? って思いましたね。でも、何回も聴きたくなるスルメ曲だと思います。
長谷川:新曲のレコーディングの中でいちばん緊張しました。そうじゃない?
新原:いちばん手強かった。
長谷川:直前まで音を聴いて確認してましたね。
──どういう部分が難しかったのですか?
長谷川:いままで歌ってきた曲と違いすぎて不安で、緊張しました。
新原:これまでの曲と歌い方がちょっと変わるし難しかったですね。
長谷川:うん、難しかった。
──ぜひ、ライブで生歌で聴いてみたいですね。
小林:また緊張しますね(笑)。
長谷川:ライブと言えば、私は『ハレルヤ』という曲が好きです。これはアルバムに収録された新曲の中でもいちばん明るくて盛り上がる曲で、これまでの盛り上がり曲の中に加わってくるのかなって思います。明るくみんなで楽しんで歌えるといいですね。
新原:私は、アルバムには収録されていないんですけど、最近『キスをください』をライブで初披露してから、この曲が好きになりましたね。振りがすごくかっこいいんですよ。6枚目のシングルの『純情マーメイド』のカップリングなんですけど、純情マーメイドは「好きって言えない」歌詞なんですよ。キスをくださいは、「好きって言わないけど早くキスをください」っていう大胆な歌詞で、その対比が好きなんです。ステージでもめっちゃ楽しいですね。
──なるほど、好きな曲という部分でも選ぶ観点が全然違いますね。
小林:そうですね(笑)。
さんみゅ~メンバーのおすすめアプリ
インタビュー内でも登場していますが、メンバーがよく使っているアプリを教えてもらいました。気になったものがあれば、ダウンロードして使ってみてください!!
◆小林弥生
『ネズミだくだく ~マウス繁殖セット~』
Google play価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
(c)swagApp inc.
アプリをダウンロード↓
『進撃のサザエ一家』
Google play価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
(c)AYANO SHO
アプリをダウンロード↓
◆長谷川怜華
『radiko.jp』
Google play価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
(c)株式会社radiko
アプリをダウンロード↓
『LINE NEWS』
Google play価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
(c)LINE Corporation
アプリをダウンロード↓
◆新原聖生
『しずかったー』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
(c)TOYOTA MOTOR CORPORATION
アプリをダウンロード↓
2014年11月16日リリース
ニューシングル『初雪のシンフォニー』
※最新情報はこちら
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1,486円
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1,500円
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1,500円
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1,486円
2014年8月6日リリース
1stアルバム『未来地図』
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3,140円
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2,940円
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2,640円
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