週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

今どき、「ホ」女子に聞くスマホ事情~根岸愛さん(part1)~

2014年01月15日 15時00分更新

今回のホ女子 根岸愛(PASSPO☆)

20140115_arai_negishi

ガールズロックユニット「PASSPO☆」のキャプテン(リーダー)。担当カラーは白。ゲーム好きで、特に『テイルズ オブ』シリーズの大ファン。PASSPO☆の最新アルバム『JEJEJEJET!!』では作詞にも挑戦している。現在『PASSPO☆関東近郊フライトツアー2014』を全8都市10カ所で開催中だ。
公式サイトhttp://passpo.jp/
根岸愛オフィシャルブログhttp://ameblo.jp/negishiai/

──iPhone 5からのスマホユーザーだそうですが、スマホにして変わりましたか?

 ガラケーを使っていたときは、意地をはって「ガラケーのほうがいい」とか言ってたんですけど、いまはスマホに慣れてしまって、やっぱり便利ですよね。スケジュール管理がすごく簡単。iPhoneを持ってから手帳がいらなくなりました。みんなで共有のカレンダーを作れるじゃないですか? それがすごい便利だなって思います。自分のスケジュールを入れることもできるし、ほかのメンバーのスケジュールもわかるし、めちゃくちゃ楽になりました。

──iPhoneのケースがブック型で、使い込んでますね。

 だいぶボロボロになってますよね(笑)。iPhoneはずっと手に持っているし、絶対に使うものだからカード類を一緒にしておけば忘れないんですよ。Suicaをカバンに入れていると、電車に乗るときにすぐに見つけられないんです。それがもう嫌で嫌で……。このケースに入れたら、いつも手に持ってるから改札もスムーズに通れるようになりました。Suicaで買い物もできますし、iPhoneさえ忘れなければ、1日過ごせちゃうわけです!

20140115_arai_negishi
20140115_arai_negishi

──ビジネスマンに人気のケースですよね。

 そうみたいで、おじさんくさいってよく言われるんですよ(笑)。ただ、私のは無地でシンプルなんですけど、最近のブック型のケースはデザインも可愛くなっていて、女子が使いやすいものも増えてきていると思います。これはお父さんからもらったものなので、ずっと使い続けてるんですけど……ちょっともう年期入っちゃってますよね(笑)。
 あと、このケースだとiPhoneを落としても安心なんです。画面もきちんと保護されているし。ほんとは落とさないのがいちばん安心なんですけど、ずっとiPhoneを手に持って歩いてたりするので、人にぶつかって落としちゃうことが多いんですよね。

──ほかに気になるケースはありますか?
 メールや電話の着信があると、ピカピカって光るやつありますよね? ブック型で出たら欲しいですね。ただ、ブック型は譲れないです(笑)。あとは、首にぶら下げるタイプもいいかなと思います。ガラケーであったじゃないですか? とにかく、iPhoneは命のようなものなので、失くしたらやばいですね。だから絶対に失くしたくありません。写真とかも入っているし、思い出が詰まっているので……。

──では、画面もロックしていてセキュリティーもバッチリなわけですね?

 それが、ロックしてないんですよ(笑)。しなくちゃなとは思ってるんですけど、面倒で……。でも、これからはちゃんとロックします!

20140115_arai_negishi
20140115_arai_negishi

──ロックと言えば、PASSPO☆はロック調の楽曲が特徴ですよね。新しいアルバム『JEJEJEJET!!』はどんな楽曲が入っているのですか?

 今回のアルバムは、メジャーデビューしてから3枚目のアルバムになっています。前回がロック色が強まった1枚で、そのときに曲の幅が増えたなと感じたんですけど、今回はそれぞれの曲のイメージがバラバラで、より盛りだくさん感がありますね。いろんな方に楽曲を提供していただいたというのもあるんですけど、私とみおみお(増井みお)が作詞をしておりまして……。

──根岸さんが作詞した曲が『くちゃラブ』ですね。

 そうです。「くちゃ」ってなんだ? って言われるんですけど、「~してくれなくちゃ」の「くちゃ」なんです。作詞は共作ではあるんですけど、大阪で初披露したときは緊張しましたね。割と甘い恋愛を歌ってる曲なので、「こういうふうに考えてるんだ」とか思われてるのかなって……。共作なので全部が全部じゃないんですけど、私が思っている要素も入っているからなんか恥ずかしくて(笑)。でも、「可愛い曲だね」って言われるとすごくうれしいですね。

──どのように作詞するのですか?

 思いついたらiPhoneの「メモ」アプリにメモします。ワンフレーズだけでもメモするようにしています。今回の『くちゃラブ』は、ちょっとかまってちゃんな子を主人公にした曲を作りたいって聞いていたので、自分がこれまで書いていたフレーズの中から抜粋したり、あらためて考えて書き加えたりしました。

──実際に作詞をして変わったことはありますか?

 作詞する人によって言葉の使い方とかクセとか、表現の仕方が違うって感じました。だから、きれいな言葉に直すんじゃなくて、自分の中に出てきた言葉をそのまま素直に書くのが大事なんだなって思いましたね。直してしまうと、ありきたりなフレーズになってしまうので……。だから、表現が変だなと思っても、それはそのまま残したほうがいいかなって思います。

──アルバムを聴くうえでのポイントはありますか?

 今回は、可愛い曲もありつつ、カッコいい曲もあったりして、幅広いんですよ。そして、メンバーの歌割もバラバラになっています。それぞれの声が全然違って聞こえるので、曲を聴くうえでも幅が広がっているなと思います。それに合わせて、フライト(ライブ)での表現の幅も広がりました。普段は私ともりし(森詩織)がメインボーカルなのでハンドマイクを使っているんですけど、それを2本増やして、ほかの子もハンドマイクで歌えるようにしました。より声がとおるようになりましたし、フライトの構成がちょっと変わってきていますね。

──アルバムでは『Shang Shang シャンデリア』という曲をソロで歌っていますよね。

 ソロパートをこれだけたくさんいただいたのは初めてだったので、もう緊張しちゃって緊張しちゃって。それに、熱が39度あった中でのレコーディングだったんですよ。熱だけで、鼻も喉も平気だったんですけど、意識はもうろうとしていて……。それが実はよかったみたいで、「艶っぽい声で歌って」って言われていたんですけど、その熱がうまく作用してくれたように思います(笑)。

20140115_arai_negishi

根岸愛のスマホ事情

最後に、スマホに関するアンケートに答えてもらいました。今どき女子の、スマホ事情がわかります!!

20140115_arai_negishi
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう