SCOOVO X9H
●アビー
●直販価格 29万9800円
9月1日先行予約開始
国産3Dプリンターの『SCOOVO』から新モデルが登場!
まずは新モデルの特徴を、同社の3Dプリンター『SCOOVO X9』と比べた写真をご覧いただきたい!
そう! 『X9』では230ミリまでだった造形物の高さの上限が110ミリもアップ。最大200(W)×200(D)×340(H)mmと高さのあるオブジェクトが造形できるようになったのだ。
この高さの拡張によって、「プロダクトデザインや建築デザイン、キャラクターデザインなど、ニーズが高いオブジェクトが作成できる」と同社は説明する。
また高さばかりではなく、造形のきめ細かさの決め手となる“積層ピッチ”も、『X9』ゆずりの最小50ミクロン(0.05mm)という工業用3Dプリンターにもせまる精緻さ。
前面下には、液晶パネルとSDカードスロットを装備し、PCレスでの造形も可能。
実売で30万円弱と値は張るが、つくりたいオブジェクトのサイズで悩んで3Dプリンター購入を踏みとどまっていた人には福音の新モデルとなりそうだ。
■関連リンク
『SCOOVO X9H』公式サイト
●おもなスペック
最小積層ピッチ 0.05mm
最大造形サイズ 200(W)×200(D)×340(H)mm
対応フィラメント PLA/ABS
入力形式 STL
ヘッド数 1
サイズ/重量 406(W)×383(D)×556(H)/約19.9kg
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138,481円
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129,240円
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