みなさん、こんばんは。MacPeople/週刊アスキーを絶賛兼務中の吉田でございます。さて、先日お知らせした「新宿クリエイターズ・フェスタ2014」が明日8月22日に開催されます。詳細は別記事の「iBeaconが新宿を埋め尽くすクリエイターズ・フェスタが8月22日に開幕|Mac」を参照してください。
この開催に合わせて、iBeaconを利用した作品案内のシステムを導入している点が個人的に最も興味を引くところです。具体的には、専用アプリ「Mate」を利用することで、アーティスト情報の参照などが可能になります。
そこで、先行して始まっていた伊勢丹新宿本館5Fのアート&フレームに展示されている「蟹江杏作品展」で、iBeaconを使ってきました。
まずは専用アプリ「Mate」を起動。最初にアプリの機能を説明する画面が現れます。このアプリが従来のiBeacon対応アプリと異なるのは、通知を受けられるのはグループに入会したユーザーのみ。受け取るビーコンの信号(=プッシュ通知される情報)を選別できる点が特徴ですね。
最初は、どのグループにも属していないのでグレーの画面が現れます。
画面の指示に従って画面を左方向にスライドさせると、上部のタブが「参加グループ」から「イベント」に変わり、新宿クリエイターズ・フェスタ2014に合わせて各所で開催されているイベントを一覧できます。
新宿伊勢丹本館5Fの奥のほうの展示スペースに近づくと、グループへの参加が可能な画面が表示されます。ここで「グループに入る」をタップしましょう。
これでグループの登録は完了です。なお、イベントのリスト画面では、開催中イベントのみイベント名横のアイコンが青色になっているので一目瞭然です。
現在グループに入っている人数は「フォロワー」、現在展示エリア付近にいる人は「NOW」に数字で表示されます。
グループに入っていると、そのイベントの詳細情報画面で「STICKER」に取得済みと表示され、各イベントのアイコンが入ります。
「Mate」アプリをインストールしておけば、新宿区の広域で開催されているイベントを逃さずチェックできるわけです。明日22日から正式スタートになりますので、新宿区に立ち寄る機会がある人はインストールしておきましょう。
●関連サイト
新宿クリエーターズ・フェスタ(公式サイト)
新宿クリエーターズ・フェスタ(Facebookページ)
新宿クリエーターズ・フェスタ(Twitter)
(株)UXF(mate)
(株)アプリックス(プレスリリース)
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