横になってオーケー 快適すぎるFacebookオフィスでまたーりしてきた

　言わずと知れたSNSの代表格であるFacebookの日本オフィスというと、なんと酒類も用意していて超快適であるともっぱらの噂。ガチ鈴木に言わせると「リゾートふう」とのこと。夏といえばリゾート！ 普段無縁なリゾートの気分を味わいたく、私ナベコが勢いで突入してきちゃいました。

見晴らしがいいオフィス

　こちらがFacebookのオフィスです。大きな窓があって見晴らしがいい！ デスクは一部昇降が可能になっていて、デスクを高くして立ったままで作業することもできるそうです。運動不足の解消や気分転換への配慮だとか。

椅子にFacebookのロゴ

　Facebookのロゴが刻印された椅子がありました。かわいい。

チェスが設置

　チェスが設置されているのがオシャレ。心の余裕を感じます。

観葉植物が随所に

　オフィスにはいたるところに観葉植物が設置されていて目に優しいです。植物ってリゾートっぽいですよね。

ゆったりとした打ち合わせスペース

　自由に閲覧出来る蔵書を設置した打ち合わせスペースは、ゆっくりくつろげる雰囲気。どんどんリゾート気分が高まってきました。

土足厳禁の快適スペース

　こちらはなんと土足厳禁のスペース。ソファーなどもあるのでくつろいでもオーケーとのこと。

横になってくつろぎました

　せっかくなので……、と靴を脱いで上がりました。このスペースでは横になってオーケーとのことなので、お言葉に甘えてまたーり。このクッション気持ちいい！ ずっと寝ていたい！

リゾートを発見

　そしてついに、最もリゾートっぽいものを発見してしまいました。オフィスの一角に設置されてあったのはマッサージチェアーが。植物で空間が演出されていて、まさしくリゾート気分で心身ともに癒されそうです。東京の南国はFacebookにありました（笑）。

お店だと思ったらヘルプデスク

 「店員さん、トロピカルジュースください｣と、注文してしまいそうなお店ふうのスペースはヘルプデスク。スタッフが技術的に困ったことなどがあったとき、まずはこちらに相談するそうです。

なぬ!? カラオケボックス？

　カラオケボックスというプレートにびっくりしたら、こちらは会議室。オフィス内の会議室はすべて和製英語で名前がつけられているそうです。ちなみに、“カラオケボックス”の隣にあった会議室は“ゲームセンター”。間の壁を取り払って“カラオケボックス”と“ゲームセンター”を一緒に利用するときは、ラウンドワンとよんでいるとか。

ゴールデンタイムも

　“ゴールデンタイム”という会議室もありました。輝ける黄金の時間という意味ですが、竹宮ゆゆこ先生のライトノベル『ゴールデンタイム』が彷彿されます。ああ、ステキ。

キーボードなどを自由に調達できる自販機も

　キーボードやケーブルなどちょっとしたアイテムを社内で簡単に手に入れられる自動販売機が設置されています。ちょっとした買い物が必要なときに便利。

飲み物は自由にとってオーケー

　ペットボトルの飲み物などは冷蔵庫から自由に取り出して大丈夫です。

ついにお酒を発見！

　これが噂の酒類が入った冷蔵庫。ウィスキーや日本酒のほか、別の冷蔵庫にはワインが揃えられていました。仕事が終ったら少しお酒を飲んだりしてオフィス内でくつろいで大丈夫な社風のようです。うらやましいーーー！

コーヒーも飲み放題

　コーヒーのサーバーは自有に利用してオーケー。軽食やお菓子なども設置されているものを自由に食べて大丈夫のようです。

カップ麺は大量常備

　カップ麺が大量に重なっていました。やはりどんな職場でもカップ麺は仕事のお供なんですよね、きっと。

冷蔵庫の中にはスイカ！

　冷蔵庫を開けると（どこまで勝手にオフィスをあさっているんだろう）、なんと真っ2つに切られた大玉スイカが。その大きさにちょっとびっくりしましたが、季節感があふれてます。やはり、リゾートふう！

訪問者の寄せ書きが

　オフィスの入口近くの壁には、Facebookを来訪した人が寄せ書きを残していくスペースがありました。あまりの寄せ書きの多さに、ひとつひとつのコメントを認識するのが大変なくらい。

寄せ書きの多さに自分の署名が見つからず……

ASCII.jpの署名。

　当日一緒に訪問したガチ鈴木は以前も訪れて寄せ書きを残しているのですが、自分が書いた署名がこの日どうしても見つけられませんでした。「このあたりに書いたんだけどおかしいなぁ」などと言って、目を皿にして探したのですが発見できず。それだけ寄せ書きが増えていて賑やかになっているからだと結論づけました！

　壁を彩るアートは街が枠からはみ出すようなデザインで、「枠にとらわれない」という意味がこめられているそうです。確かに、枠にとらわれるどころか、のびのび～としいて心からくつろげそうなオフィスでした。会社にいながら毎日リゾート気分を味わえそう。