iPhoneの「カメラ」アプリで建物を撮影するときなど、あとで写真を見たら斜めになっていた、ということはよくあります。もちろん、編集で修正することは可能ですが、面倒です。はじめからきちんと撮影できれば、それに越したことはありません。
iPhoneの「カメラ」には「グリッド」機能が備わっており、水平/垂直のラインを見ながらそれに合わせて撮影可能です。慣れるまでランが若干気になりますが、被写体をきちんととらえられるので便利です。「設定」アプリの「写真とカメラ」でオンにしましょう。
1:「写真とカメラ」を開く |
「設定」アプリを起動したら、[写真とカメラ]をタップして開きます |
2:「グリッド」をオンに |
[グリッド]をタップしてボタンが緑色になればOKです |
グリッドが表示される |
「カメラ」アプリを起動して撮影する際、水平/垂直のライン(グリッド)が表示されます |
また、ここで紹介しているカメラのグリッド表示以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。
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