iPhoneの「マップ」には、衛星写真と3D技術を組み合わせてリアルな街並を再現する「Flyover(フライオーバー)」機能が備わっています。6月末にこの機能で見られる街に東京が加わりました。まるで東京上空を飛んでいるような感覚になり、かなり楽しめます。
同機能は、「マップ」を起動したら右下の[i]ボタンをタップして、続く画面で[航空写真]を選び、衛星写真の地図の画面になったらビルマークをタップするだけです。検索欄から東京の都市に移動しておくといいでしょう。
1:[i]ボタンをタップ |
「マップ」を起動したら、右下の[i]ボタンをタップします |
2:[航空写真]をタップ |
現れたメニューの右端にある[航空写真]をタップします |
3:ビルマークをタップ |
衛星写真の地図画面になるので、ビルマークをタップします |
Flyoverモードになったら、画面を動かして東京の上空を飛んでみましょう。そして、気に入った街並を見つけたら、画面をキャプチャーして記録します。
上空を飛んでいるような感覚で東京の街並を楽しめます。操作方法は以下に記載します |
気に入った街並は、iPhoneの「スリープ」と「ホーム」ボタンを同時に押してキャプチャーします |
Flyoverでの操作方法
1本指でスワイプ:画面を移動します
ピンチアウト/イン:画面を拡大/縮小します
2本指で上下にスワイプ:上にスワイプすると水平方向に、下にスワイプすると垂直方向に移動します
キャプチャーした画像を「Instagram」などの写真加工アプリで編集すると、写真と変わらないクオリティーで街並を表現できます。街並を紹介する際の素材として、使うことができそうです。
「Instagram」で編集後の写真。上空から都庁を写したと言ってもわかりません。対応する街並がもっと増えてくると、さらに活用の幅が広がりそうです |
また、ここで紹介しているFlyover機能以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。
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