イベント冒頭にはNTTコミュニケーションズ ネットワークサービス部販売推進部門の新村道哉氏が登壇。パケット接続料が2008年から56.6%低下したこと、タブレットやモバイルルーターの普及がMVNO市場の活性化につながっているとコメント。
総務省による2015年度以降のSIMロック解除義務化方針を受け、東京五輪が開催される2020年にはMVNOの契約者数が28%にのぼるという予測をアピール。なお、同社が提供する『OCN モバイル ONE』でもっともユーザーが多いのは、月額費用900円(50MB/日)の標準パッケージとのこと。
続いて壇上に登場したのは、『OCN モバイル ONE』のCMキャラクターをつとめるマツコ・デラックスさん。「スマホはまだ勉強中」としつつも「今どきは誰も電話をとってくれないので、こちらからスマホのSNSなどに歩み寄る必要がある」と語った。
最後に『OCN モバイル ONE』の化身としてマツコ・デラックスさんの『氷の女神(パケコ・デラックス)像』をお披露目。わずか2時間のみの限定展示というこの氷像は、夏場のイベントということもあり、やや溶けぎみ。マツコさんは「もう溶けてるじゃない!」とツッコミつつ、「情報弱者にはなりたくないじゃない?」とスマホへの乗り換え意欲をアピールした。
●関連サイト
・OCN モバイル ONE
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