週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

200MHz高速化!Haswell Refresh版のMacBook Pro Retinaが登場|Mac

2014年07月29日 18時07分更新

MacBook Pro Retina(Mid 2014)
Haswell Refresh搭載のMacBook Pro Retinaシリーズ。外観は前モデルと同じですが、CPUのクロック周波数が200MHzアップするなどの改良点が見られます

 MacPeopleと週刊アスキーを絶賛兼務中の吉田でございます。
 さて、週末の噂まとめでもお伝えしたように、米インテル社がモバイル版Haswell Refreshの新ラインアップを発表したことを受けて、MacBook Pro Retinaの新モデルがリリースされました。前モデルであるLate 2013は2013年10月23日の発売だったので、約9ヵ月ぶりのリプレースということになります。

 新モデルとはいえ、CPUのクロック周波数がそれぞれ200MHzアップしたこと以外は大きな変化はありません。インテルの次期アーキテクチャーである「Broadwell」については、MacBook Pro Retinaに採用されると考えられるものは2015年の6月以降のリリースとなる見込みなので、向こう1年弱は今回の新製品が最新機種になるでしょう。

MacBook Pro Retina(Mid 2014)
MacBook Pro Retinaは、超高精細の液晶ディスプレーを搭載するにもかかわらず、写真のようなスリムなボディーになっているのが魅力ですね


●MacBook Pro Retina(15インチ)の新旧モデルのスペック

15インチ Mid 2014 Late 2013
価格 19万4800円 24万8800円 19万4800円 25万1800円
ディスプレー 15.4インチ/2880×1800ドット
CPU
(周波数)
Core i7
(2.2GHz)
Core i7
(2.5GHz)
Core i7
(2GHz)
Core i7
(2.3GHz)
RAM 16GB 16GB 8GB 16GB
GPU Intel Iris Pro Graphics Intel Iris Pro Graphics/
NVIDIA GeForce GT 750M
Intel Iris Pro Graphics Intel Iris Pro Graphics/
NVIDIA GeForce GT 750M
VRAM 最大1GB 最大1GB/
2GB(GDDR5)
最大1GB 最大1GB/
2GB(GDDR5)
内蔵SSD 256GB 512GB 256GB 512GB
カメラ 720p FaceTime HDカメラ
サイズ/重量 幅35.89×奥行き24.71×高さ1.8cm/2.02kg
インターフェース MagSafe 2電源ポート/Thunderbolt2ポートx 2/USB 3.0ポートx2/HDMIポートx1/ヘッドフォンポート/SDXCカードスロット
無線通信 IEEE802.11ac対応
バッテリー 95Whリチウムポリマーバッテリー

 


●MacBook Pro Retina(13インチ)の新旧モデルのスペック

13インチ Mid 2014 Late 2013
価格 12万8800円 14万7800円 17万5800円 12万8800円 14万7800円 17万5800円
ディスプレー 13.3インチ/2560×1600ドット
CPU
(周波数)
Core i5
(2.6GHz)
Core i5
(2.8GHz)
Core i5
(2.4GHz)
Core i5
(2.6GHz)
RAM 8GB 4GB 8GB
GPU Intel IrisGraphics
VRAM 最大1GB
内蔵SSD 128GB 256GB 512GB 128GB 256GB 512GB
カメラ 720p FaceTime HDカメラ
サイズ/重量 幅31.4×奥行き21.9×高さ1.8cm/1.57kg
インターフェース MagSafe 2電源ポート/Thunderbolt2ポートx 2/USB 3.0ポートx2/HDMIポートx1/ヘッドフォンポート/SDXCカードスロット
無線通信 IEEE802.11ac対応
バッテリー 71.8Whリチウムポリマーバッテリー

 

※2014年7月29日19:15更新 初出時一部のスペックが間違っておりました。お詫びして訂正いたします。


 MacPeople 9月号(7月29日発売)の特集ラインアップは、1.4GHzの低価格iMacレビュー、Photoshopで始めるiOSアプリ開発入門、iTunes Match徹底解剖、アプリ開発者のアイデア発想術を掲載しています。電子版なら気になるキーワードで検索ができるほか、紙よりも安くてお得ですよ!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります