Macを使いこなすためにも、キーボードショートカットを覚えたい! という人は多いでしょう。しかし、忘れてしまうことがほとんどです。実は、Macのメニュー項目には、実行するためのショートカットキーが書かれているので開いてみればわかります。例えば「ウインドウを閉じる」なら、「command」+「W」キーを押せばいいのです。
キーボードショートカットが用意されているメニューの各項目は、その組み合わせが記載されています。開いて確認するといいでしょう |
また、ほかのキーを押すことで実行する項目が変わる場合があります。例えば同じ「ファイル」メニューで「option」キーを押すと、「ウインドウを閉じる」が「すべてを閉じる」になります。開いているウィンドウをすべて閉じるには、「option」+「command」+「W」キーを押せばいいというわけです。
キーを組み合わせることで、メニュー項目の内容も変わります。実際にキーボードのキーを押してみて、確認するといいでしょう |
メニュー項目を見ても、書かれている特殊キーボードの記号がわからない! という人もいるかと思います。表組を用意したので、参考にしてください。
特殊キーボードの記号とキーの一覧。基本的には「command」「option」「control」「shift」「delete」キーの5つを覚えておけば大丈夫です |
さて、6月28日発売のMacPeople8月号の特集ラインアップは、WWDCでベールを脱いだOS X YosemiteとiOS 8の新機能総ざらい、アップルの新プログラミング言語Swiftパーフェクトガイド、WordPressで作るレスポンシブウェブデザイン、Googleアナリティクス基礎講座です。電子版なら気になるキーワードで検索ができるほか、定期購読は紙よりも安くてお得ですよ!
|
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります