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橋本環奈さんも応援 1200人の編集長が就任した地域密着型スマホメディア『Walker47』開始

2014年06月16日 21時30分更新

 株式会社KADOKAWAは地域密着型のスマホ向け情報配信サービス『Walker47』をスタートしました。発表会場には角川歴彦取締役会長など経営・編集陣のほかに、ダンス・ボーカルユニットの“Rev.from DVL”のメンバー3人も駆けつけました。

『Walker47』
↑右から角川歴彦取締役会長、加藤克明Walker47編集長、Rev.from DVLの秋山美穂さん、橋本環奈さん、西岡優菜さん、長瀬正明Walker47編集長、岩崎孝司Walker47代表取締役社長。

 Walker47は前述のとおり、地域密着型の配信サービスで、GPSなどから位置情報を検知し、その場所に応じたスポット・グルメ情報を提供するというもの。今年25周年を迎える都市情報誌“ウォーカー”を発行し、映画、音楽、ゲーム、本などのさまざまなコンテンツをもつKADOKAWAらしい情報ページになっています。

『Walker47』
↑ウォーカーシリーズをはじめとした、KADOKAWAの各種コンテンツが毎日さまざまな形で提供される。

 Walker47の最大の特徴は、47都道府県全1952エリアに細分化された情報が、各地の地元タウン情報誌やNPO法人に所属する“地域編集長”(現状1200名。将来的に2000名を目指す)によって発信される点。

 Walker47の編集長をつとめる加藤氏と長瀬氏は“情報過多”、“検索優位”、“プロの編集者によるオリジナルコンテンツが少ない”という現状のインターネットの問題点に触れ、より編集者が取りまとめた情報を数多くの人に知ってもらいたい、と語り、また地域編集長による“地元の人しか知らないような貴重な情報”もよりも提供していくとしている。

『Walker47』
↑Walker47の示した現状のネットの問題点。とくにプロの編集者によるコンテンツの少なさを強調。
『Walker47』
↑さらに、地元回帰が進行しているとして、そこ強化するために1200人もの“地域編集長”を導入する。
『Walker47』
↑発表会には60名もの地域編集長が集まり、会場を圧倒した。
『Walker47』
↑地域編集長には広島県のご当地ヒーロー“安芸戦士 メープルカイザー”も参加する。

 現状のサービスはスマホ専用サイトで展開されているが、iPhoneおよびAndroidアプリの提供も予定しています

 会場に応援にかけつけた橋本環奈さんは、いち早く壇上でWalker47に触れ、会場周辺の情報が表示されると驚きの声をあげ、メンバーとともに地元福岡で「いつもとは違うお昼を食べるときに使いたい」と語っていました。

『Walker47』
『Walker47』
『Walker47』
『Walker47』
『Walker47』
『Walker47』

 なお、Walker47では合計150名に豪華賞品が当たる創刊記念キャンペーンを実施中。ぜひお手持ちのスマホで豊富なコンテンツを確認してみてください。

●関連サイト
Walker47 紹介ページ
niconico内 Walker47チャンネル
KADOKAWA 該当プレスリリース(PDF)

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