dp2 Quattro
●予想実売価格 11万円前後
●6月27日発売
まっすぐなカメラ。高機能&高機能な孤高のデジカメ“DP”シリーズを世に出してきた、シグマの真骨頂ともいえる最新モデル。CP+2014取材時に「夏までには……」と同社広報さんが答えてくれたとおり、発売日は6月27日に決定した。
特徴は一見斬新ともいえるデザイン。だが、このデザインは「レンズとセンサーのパフォーマンスを最大化させるには……」と同社が徹底的な洗い直しを行なった答え。
世界唯一の“垂直分離方式”を採用した撮像素子“Foveon”を搭載。APS-Cサイズのセンサーは有効画素2900万画素、それに『Foveon X3 センサー Quattro』を加え、3900万画素相当の高解像度を実現する。
発表直後のカメラの祭典“CP+2014”では初日から長蛇の列ができるほどの人気。 “1ピクセル単位でより正確に色再現をする”という同機は、シグマらしい、まさにまっすぐストレートな逸品。その写りにも期待です!
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シグマ
SPEC
撮像素子 Foveon X3 CMOSセンサー(23.5×15.7mm)
有効画素数 約2900万画素
レンズ 単焦点、F2.8-16、35ミリ換算45mm
液晶 3インチTFT(約92万ドット)
記録媒体 SDXCカード
サイズ/重さ 161.4(W)×81.6(D)×67(H)mm/410g(本体のみ)
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