米国mophie社の『space pack』は、世界初の“バッテリーとストレージ”を内蔵したiPhoneケースなのです。内蔵されているバッテリーは1700mA、iPhoneの満充電約1回分です。ストレージは、16GBと32GBがラインアップされています。
●使うまで
パッケージから取り出すとspace pack本体と延長イヤホンケーブル、マイクロUSBケーブルそしてクイックスタートガイドが同梱されています。
本体の下部を外してiPhoneをはめ込みます。無事本体上部に収まったら先ほど外した部分をiPhoneのLightningコネクタに挿しこみます。iPhoneを装着して持ってみると少々ずっしりと手に感じます。ホームボタン以外のボリューム、スリープボタンはストロークがあまりないので押したかどうかわかりづらい時もあります。
装着完了したら、App Storeから専用アプリ『Space - Leave no file behind』をダウンロードし、立ちあげて背面左側のボタンを押してアクセスを有効にすれば完了です。ではさっそく使ってみましょう!
●ストレージを使い倒してみた。
ストレージはUSB接続し、PCからドラッグ&ドロップで簡単にファイルを入れられます。いろんなファイルをごちゃ混ぜに入れてもアプリがしっかり判別してくれるのでありがたいです。iPhoneの『カメラロール』内にあった写真をストレージに移すには、アプリのホーム画面から『写真』を選択し、『カメラロールを同期』のボタンをスワイプすれば同期が始まります。
ただし、iPhoneの内蔵アプリとの連携はなく、カメラで撮影してもシームレスにmophie側に写真が保存されません。アプリを立ち上げればすぐに同期されます。これは音楽データー、動画でも同じです。試しに3GB近いフルHDの動画を入れてみましたが問題なく見ることができました。
●内蔵バッテリーを使い倒してみた。
内蔵バッテリーは1700mAhでiPhoneを1回満充電する容量を持っていますが実際はどうなのでしょうか。というわけで、普段の使い方で実際に検証してみました。環境は以下のとおり。
・Wi-Fiオン
・Bluetoothオン
・SMSオン
・通知オン
となっています。普段の使い方(音楽聞いたり、動画見たり、ゲームしたり)で測ってみました。結果としては、iPhoneだけで4時間10分、space packを取り付けて8時間でした。ほぼ2倍長く使うことができました。
いかがでしょうか?「iPhoneはカッコ良いし、魅力的なアプリがいっぱいあるんだけど容量が……けどSDカードとか挿せないし」、「Retinaディスプレイがキレイだから、いっぱいムービーをみたい、ゲームしたい!けど、バッテリーの減りが……」と思い悩んでいる人は急いでアスキーストアにアクセスしてみましょう!売り切れ前にお早めにご注文ください!
mophie space pack ストレージ内蔵バッテリーケース for iPhone 5s/5 16GB/ブラック
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