Xx mini(左)と兄弟モデル(右) |
今回わたしが購入したのはソフトバンクの『AQUOS PHONE Xx mini』(左)ですが、auからもほとんど同じ仕様の『AQUOS PHONE SERIE mini SHL24』(右)が出てます。パッと見は区別が付きません。どうでもいいですが、どちらも名前が長いですよね。 |
どうも。防水加工したiPhone5sを無茶して水没させた者(関連記事)です。ま、それはそれとして『AQUOS PHONE Xx mini 303SH(以下Xx mini)』も発売日に購入してたんですよ。これが大正解でしたというお話です。
どんなところが正解だったかといいますと……。
1.絶妙なサイズ感と重量
2年間ほど、初代ファブレット『GALAXY Tab』や『htc J butterfly』といった大型スマホをずっと使ってきたのですが、もうでかくて重いスマホに限界を感じました。操作には両手が必要となることもあるし、片手で無理すると不安定だし……。落として壊してしまう前に、小さいスマホがほしかったのです。
iPhone5sのサイズ比較 |
縦は約124ミリとほぼ同じ。幅で4ミリ強、厚みは2ミリ強ほどXx miniが大きいですが、実際に持ってみるとほとんど違いを感じません。Xx miniは液晶のフチがかなり細く、iPhone5sは四隅の丸みが強いので、見た目は大きい気がしちゃうのかも。(画像はauのSERIE miniです。申し訳ありません) |
手の小さな人でもすっぽり握れます。持った感じはiPhone5sとそれほど変わりません。本体は小さいのに、パネルサイズは4.5インチのフルHDと妥協してないのも◎。約490dpiという超が付くほどの高精細は、なかなか味わえませんよ。
2.カメラが良くなった
いままで使ってきたスマホで、あまりカメラ機能がよかった端末がないのです。iPhone5sのカメラはキレイだったのですが、水没しちゃったし……。一時期のAQUOS PHONEは色ずれが厳しい端末もありましたけど、Xx miniはかなりキレイです。
桜を撮影してみた |
シャープネスが高く、質感の描写力に優れ、発色も良好てます。パキっときてる感じですね。コンデジに匹敵する画質だと思いました。 |
ちょっとしたお遊びも◎ |
ミニチュアモードなら、画像の上下をぼかして箱庭ふうな撮影もできちゃいます。 |
3.スワイプで画面オンが超便利
スマホが小さくなると、側面にある電源ボタンも小さくなってしまうのです。これがちょっと押しづらいんですよね。机にスマホが置いてある状態だとさらに押しづらさが増しちゃいます。そこで設定画面から“Sweep ON”を有効に変更……。画面オフ時、大きめのスワイプ操作すると画面がパッとオンになります。他メーカーにも同様の機能を備えたものもあり、今後、もっと搭載機が増えそうな予感がします。
フリックで画面オン |
“Sweep ON”を使うと、画面をなぞるだけでオンになります。ポケットのなかでたまに誤動作してる感じもありますが、かなり便利! |
のぞき見防止機能も |
画面上部、通話用スピーカーのあたりを覆うと“ベールビューモード”が起動。横からのぞき見しづらい表示になります。 |
4.ビックリするほど安かった
今回は、他キャリアからMNPしてソフトバンクのXx miniを買いました。
発売日なのに一括0円、さらにキャッシュバックが●万円(自主規制)というトンデモなくお安い価格でした。仕事がら1年間程度で機種変することになると思いますが、それを差し引いても安い。
発売当初は値引きがすごかった |
Twitterアプリの検索機能で激安店をサーチすると、発売直後はキャッシュバックのあるお店もありました。最近は……落ち着いちゃってるかも。 |
そんなわけで、すっかりお気に入りとなったXx miniですが、スマホ好みって結局のところ“人それぞれ”ですから。
4月15日発売の週刊アスキー4/29号(No.976)には、『最強スマホ6機種完全対決』という特集が掲載されています。最近のトレンドにあった6機種をいろいろと対決させちゃうという企画です。もちろんXx miniも登場していますよ。こちらを読んで、まわりのオススメに引っ張られず御自分の“好き”を押し通して選んで下さい。
『最強スマホ6機種完全対決』 |
4月15日発売の週刊アスキー4/29号(No.976)に掲載されている特集です。 |
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