今年2月に開催されたMWC2014の会場でソニーから発表されたウェアラブルデバイス『Smartband SWR10』(関連記事)を速攻で手に入れたのでうれしげに開封してみます。
パッケージは、珍しく半分がクリアなプラスチック。
中身はSWR10本体の“CORE”ユニットと、長さの違うラバー製のバンド、マイクロUSBケーブルに取扱説明書。
本体にあたるCOREユニットはとても小さく、加速度センサーを内蔵していて、歩数や移動距離を記録できます。充電はマイクロUSBから。
電源オン・オフの切り替えはサイドにある電源ボタンを長押しで、そのヨコにある3つのLEDランプからバッテリー残量の目安や、充電確認ができます。充電中は点滅、充電完了すると点灯します。
リストバンドは、ラバー製が付属して長さが違うとのことですが、正直あまり変わりませんでした。
留め具にはSONYロゴが入っており、唯一メーカーの確認ができる場所になります。
マイクロUSBがモロ見えの状態なので、IPX5、8相当の防水性能と防じん性能を発揮するのはCOREユニットをリストバンドに装着した状態が条件になるのかも。
リストバンドは色気のないデザインですが、今後カラバリや腕以外に装着できるものが出てくるらしいので、そちらに期待。
スマホとの連携はNFCにより、ワンタッチでBluetooth接続ができます。やはり便利な機能ですね。
SWR10をスマホと連携させると、“SmartBand設定”なるメニューが開きます。
SWR10の設定をする“SmartBand”アプリと、実際に活用するための“LifeLog”アプリをダウンロードする表示が出るので、「↓」をタップしてダウンロード。
“LifeLog”アプリはダウンロードできましたが、“SmartBand”アプリは「このアイテムはお住まいの国でご利用いただけません。」と表示されてダウンロードできませんでした。ちなみに端末はXperia Z Ultraです。
“LifeLog”アプリのみだとSWR10のデータが反映されないので何もできず……。ひとまず、アプリが使えるようになるまではデータが貯まればいいなーという希望的観測のもとSWR10を腕に装着しています。
●関連サイト
ソニーが基本的に好き
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