週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

会場には50個のBeaconが!Android向け『第1回Open Beacon Trial』

2014年03月20日 08時30分更新

 3月21日に開催されるAndroidの祭典“ABC 2014 Spring”の会場において、Android向けのBeacon実証実験『第1回Open Beacon Trial』が開催されます。 会場は秋葉原クロスフィールド。

『第1回Open Beacon Trial』

Beacon

 Beaconとは、Bluetooth Low Energyの電波を発する装置で、iOSが搭載する機能“iBeacon”にも対応します。BeaconがBluetooth Low Energyで発する電波は、条件がそろえばAndroid端末でも利用できると言われています。そこで『第1回Open Beacon Trial』では、Android端末向けの実験のために会場に50個のBeaconを設置。誰もがオープンに実証実験できる環境を提供します。

会場には50個のBeaconが設置

Beacon

 50個ものBeaconがそろう機会はなかなかないでしょう。Beaconに興味がある人、すでに持っているアプリなどを使ってBeaconを試したい人は、誰でも会場で実験を行なえるので開発者ならずとも注目です。ただし、端末はAndroidに限ります。参加申し込みについてはOpen Beacon Field Trial(関連サイト)をご確認ください。

Androidの祭典“ABC 2014 Spring”

Beacon

 “ABC 2014 Spring”ではBeaconに限らず、Android端末の多様性についてカンファレンスやバザールが行なわれます。レアなデバイスやおなじみのドロイド君のグッズにも出会えるはず。Androidファンの人にはほかにはない有意義なイベントです。

イベント名:Android Bazaar and Conference 2014 Spring(ABC 2014 Spring)
開催日時:3月21日 10時~18時15分
会場:秋葉原クロスフィールド(ダイビル+/UDX)
参加費:無料(参加申し込みはサイトを参照)

●関連サイト
ABC 2014 Spring
Open Beacon Field Trial

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう