※週間リスキーは地獄副変アックン・オッペンハイマーがお送りする、大半の方にはどーでもいい情報を扱うコーナーです。
本日のお客様は3月6日、韓国で発売されましたGALAXY Tab PRO 8.4インチモデルさん。画面は1600×2560ドット、iPad Retinaの1536×2048ドットを上回る高解像度がうたい文句です。また、6.7ミリの狭額縁、7.2ミリの激薄ボディー、重量も約331グラムとiPad mini Retina(約341グラム)より軽い……まぁ、この辺も狙ってきているのでしょう。CPUはクアッドコアのSnapdragon 800(2.26GHz)、RAMも2GBとハイエンドな仕様。まさに好敵手。
7.2ミリの激薄ボディー |
↑下敷きのようでございまするな。 |
細部を見てまいりましょう。
側面に赤外線ポート |
↑韓国版なので、TVリモコン用ですな。 |
お背中 |
↑いまどきのGALAXYのデザインです。取れまへん。 |
側面にマイクロSDスロット |
↑今回はWiFiモデルになります。 |
上部 |
↑薄すぎてイヤホン端子部分だけモッコリーズ。 |
下部 |
↑マイクロUSB端子の脇にステレオスピーカーを備えます。 |
“週アス比較三原則”はiPhoneと比較するものと思っていらっしゃる方多いですが、タブレット端末の場合、近いサイズのiPadと比較することになっています。
iPad mini Retinaと比較 |
↑重量はiPad mini Retinaモデルより10グラム軽い。 |
表現力も高い |
↑左がGALAXY Tab PROで1600×2560ドット、右のiPad mini Retinaが1536×2048ドット。表示域にこれだけの差が出ます。 |
背面も傷付きにくそう |
↑iPadより安心感ありますね。 |
重ねてみると… |
↑iPad miniより背はありますが、幅はスリム。 |
穴比べ |
↑ちょっとどこ見ているの? まぁイヤラシイっ! |
リスキーはここから。レッツゴー日本語化です。日本語ロケールはございませんでした。MoreLocale 2をインスコしませう。
日本語ロケールはナシ |
↑MoreLocale 2上でも表示されないパターンです。 |
パーミッションがない |
↑…と言われるパターンです。 |
USBデバッギングをオン |
↑例によってビルドNo.を高橋名人し、開発者オプションを表示させ毛利名人のような顔つきをします。 |
いつものおまじないを |
↑PCとUSB接続しコマンドプロンプトを起動、MoreLocale 2にadbコマンドでパーミッションを与えます。詳しくは過去のリスキー漁ってくらはいな。 |
日本語を手動入力 |
↑ja、JPって手入力すると、日本語ロケールを適用できまつる。 |
設定まで完璧に日本語化 |
↑もう出しちゃいなよユー! って感じですわよ。 |
Flipboardも完全日本語化 |
↑GALAXY専用のFlipboardはホント、一体感あっていいすな。フォントも今宵は中華じゃないよ。 |
いじょ。まぁ比較的ラクな部類ですな。GALAXY Tab PRO 8.4はホントフワッって感じに軽いし、液晶の表現力も高くiPad mini対抗馬としては、かなりイケてると思うんですけど、そう簡単に日本では発売されなそうですね、過去の事例から。EXPANSYSジャパンでは16GBモデルを4万円台半ばで取り扱っておりますので(関連サイト)、どーしても欲しまっちゃった方はどぞん。
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