iPhoneで写真を撮ると、思わぬところがボケたり、暗い写真になってしまう、アプリ経由で送った写真やプリントした写真が粗くなってしまう・・・・・・といったトラブルにあったことはありませんか?そんなお悩みを解消するiPhoneカメラの活用本『iPhoneで写真!撮る、贈る、シェアするがわかる本(関連サイト:Amazon)』が明日、登場します!3月18日(火)の発売を前に、内容の一部をご紹介します。
初心者でも手軽に使い始められるiPhoneの「カメラ」アプリ。でも、画面内をタッチするだけで明るさがガラリ変わる「タッチジェスチャー」機能や、構図を作るのに便利な「グリッド線」機能があることは知っていますか?また、アプリによっては加工後に粗い画像になってしまう落とし穴にも注意が必要など、iPhone写真をキレイに撮る、残しておくために覚えておくことって実は結構あるんです。本書では、撮る方法から加工、シェア、プリントする方法まで活用ワザを丸っとまとめちゃいました。
【1章】カメラアプリと写真の特徴を知ろう
1章では、iPhoneのカメラ機能を紹介します。内容は、「カメラ」アプリのメイン画面に備わる各機能はもちろん、「設定」アプリにある写真を撮るうえで便利な設定、シャッターを切る3つの方法、パノラマ写真をうまく撮るポイントなど。さらに、シャッター音を抑えて撮る方法や、iPhoneカメラ特有の歪みを防ぐ「逆さ撮り」なども解説します。この「逆さ撮り」は人物を撮るときにも効果的で、コツを覚えるだけですぐに自撮り・人物撮りで被写体を小顔に写せるスゴ技なんです!
【2章】思い通りの写真にするための撮り方と使い方
2章では、朝のお弁当写真からランチフォト、夕方前の光などシーン別に、実際に撮るときに注目すべきところなどを作例付きで解説します。「お店での料理写真の出来映えは、席取りできまる!」「連写や動画を使えば、子どもやペットの一瞬の表情を逃さない」など、新発見の使い方が満載です。iPhoneの高さを変えるだけで大きく見えていた子どもの頭が小さくなったり、野畑の花写真の見え方がガラリと変わるなど、日常の中ですぐに使えるテクニックを凝縮しました。
【3章】写真の整理とシェアするときに知っておきたい5つのこと
撮った写真をSNSへ投稿したりブログへ公開したりする前に知っておきたいのが、3章で解説する写真に含まれる情報の取り扱い方。位置情報の削除・追加方法はもちろん、デジカメでよく聞く「画像サイズ」や「ファイルサイズ」、「保存形式」は、iPhone写真でも注目すべきポイントです。特に、大切な写真を友人や家族に送るときは要注意。送られてきた写真をいざ見ようとしたら、写真が粗くて拡大表示したらボケボケ!なんてトラブルの回避テクとしても役立ちます。
【4章】写真の雰囲気を変えるおすすめフィルター系アプリ
「LINEcamera」や「Instagram」、「My365」といった一部の加工アプリでは、加工後の写真が粗っぽくなってしまうものがあります。せっかくiPhoneカメラの高解像度で撮影した写真が粗くなってしまうのは、なんとももったいない・・・・・・。そこで本書では、加工後も高解像度で残せるアプリを集めました。セピアやモノクロ系のフィルターや、絵画調などにできる特殊加工、スタンプ・コラージュ機能に特化したものなど、12種類のアプリをラインアップしています。
【5章】惜しい?写真を素敵な1枚に変えるテクニック
5章では、「構図はよくできたのに、背景に余計なものが写ってしまった」「いい表情なのに写真全体が暗くてよく見えない」など、ちょっと惜しい写真を救う加工アプリと、修整するときのポイントを紹介します。背景をぼかす、HDRのずれを小さくするといった基本的な修整方法から、暗さを活かして大人っぽいモノクロ写真にする、ふわっとしたキレイな色味に変えるなど、写真の雰囲気を大きく変える手法も解説します。
【6章】お気に入りの写真を共有・プリントして楽しもう
最終章となる6章では、友人や家族と写真をシェアしたり、プレゼントとして印刷したものを送ったりするときに最適な方法を紹介します。大量の写真の中から投稿・プリントする写真を選ぶポイントや、投稿時に相手にも見やすい表示方法なども解説。また、通常のモードやスクエアで撮った写真をプリントするときの最適な用紙サイズなども覚えておくと、用紙を無駄にせず、かついちばんキレイに印刷できます。さらに、おすすめのフォトブックサービスやモバイルプリンターも合わせてチェックしています。
このほか、巻末では「カメラ」アプリやフィルターアプリでよく見られる用語を解説しています。アプリの操作中に、どう使っていいか迷ったときに参考にしてください。
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