大画面スマホならではの使い方といえば、動画視聴。
YouTubeで“Fail Compilation系 (爆笑失敗動画集)”を観るのも楽しいけど、僕がもっとも長い時間視聴してるものといえば、動画配信サービス。地デジチューナーも内蔵してはいるんだけれど、オンデマンド配信でシリーズ作品を連続でハマって観るのは、テレビとは全然違う楽しさがあるんですよ。
オススメは、月額固定の見放題系サービスを主軸にして足りないコンテンツを他サービスで補完する方法。たとえば僕の場合、海外ドラマスキーなので、
・Hulu(月額980円。海外ドラマ、一部アニメ作品を視聴)
・U-NEXT(月額1990円、海外ドラマを中心に視聴)
・バンダイチャンネル(月額1050円、アニメを視聴)
・VideoUnlimited(レンタル利用中心。上記にない海外ドラマを視聴)
というサービスを中心に、気分に応じて加入・解約を使いわけたりしてます。
いずれも有料放送だけあって、DVD~HD級の画質。Xperia Z Ultraのような、いつでも持ち歩ける薄さで、フルHD級の高解像度液晶搭載スマホとの相性はバツグンなわけです。
●どうやって快適に視聴するか?
見放題系サービスはコンテンツ数の多さをウリにしているだけあって、色々UIの工夫はしてるんだと思うのだけど、スマホの画面で作品を探すのはどれも同じくらいめんどうなんですよね。どうしても階層が深くなってしまう。
ということで、基本はアプリを使って、さらにマイリスト機能をうまく使って自分だけの“見たいものリスト”をつくっていくのがいいです。
1 趣味があいそうな作品を何も考えずに“マイリスト”にポンポンと追加していく
2 最初にそれをやっておいた後は、Xperia Z Ultraのアプリからマイリストを呼び出して、見たい作品を連続視聴
3 もしくは、視聴履歴から最後に見た作品を探す
これが、だいたいどのサービスにも共通する鉄板の使い方。パソコンが使える人は、パソコンでリストをつくるとさらにリスト管理がしやすいです。
それぞれ個別にマイリストの使い方やアプリの特徴を紹介するとこんな感じです。
・Hulu
なんといってもサービスの完成度が高い。再生開始のレスポンスの速さ、作品数でも海外ドラマ系では頭ひとつ抜けた存在。パソコン、スマホ、ゲーム機といったマルチプラットフォーム対応が強いので、出先やベッドではZ Ultra、居間ではゲーム機でテレビで再生という使い方。
↑アプリではドラマの個別回ごとに“マイリストに追加”をしていく仕組み。パソコン版ではシーズンごとに追加できるので、パソコン版からの操作がオススメ。 |
↑すると、こんな感じで見たい作品のリストがつくれます。僕は基本、視聴履歴とマイリスト以外はほとんどアプリからは見ません。パソコンとZ Ultraの二刀流が便利。 |
・U-NEXT
作品数ではHuluほどではないものの、Huluにはない海外ドラマ作品がある。国内のドラマ作品やアニメ作品も用意。Huluをメインにして、観るものがなくなったらU-NEXTにスイッチ、という使い方をしてます。レンタル作品も選べるのはHuluとは違う点。
↑U-NEXTの場合は、各シリーズまでもぐると、“MYリストに追加”というボタンが表示されます。これでシリーズごと追加。 |
↑MYリストを表示すると、こんな具合にシーズンごとに登録できます。ここから見たい作品を選んで3話ぶっ続けで見る、とかが週末の夜のお楽しみ。 |
・Video Unlimited
セル(買い切り)とレンタル作品あり。見放題はないので、おもに他サービスにはないドラマ作品や、他サービスの続きの最新シーズンを見たりという使い方と相性が良い。レンタル映画を見るのもアリでしょう。
↑Video Unlimitedには“ウィッシュリスト”という名前で、いわゆるマイリスト機能があります。気になる映画やドラマをこれで登録しておくという利用イメージ。 |
↑登録したら、トップページ左上のメニューから“ウィッシュリスト”を呼び出すと、登録した作品が見られます。 |
・バンダイチャンネルプレイヤー
今回紹介する中では、唯一のアニメ・特撮専業の見放題サービス。Z Ultraで視聴するときはこのアプリを利用。ご存知の方には今更ですが、懐かし系作品から、ライブ放送含む最新アニメ配信、シリーズ購入のPPV(視聴したぶんだけ料金が発生)まで幅広いのが特徴。
↑バンダイチャンネルでは“お気に入り”という名前でマイリスト機能があります。お気に入りを呼び出すのは、左上のマイページから。 |
↑マイページに入ると、視聴履歴の下に“お気に入り作品”として追加した作品が表示されます。 |
というような具合で、さすがにマイリスト機能はほぼどのサービスにもついてますね。で、自宅で至福のダラダラ視聴するときに欠かせない大事なグッズはこれです。
以前から気に入ってると言っているレザーケースですね。見事に立つんです。これがあるとPC触りながら脇に置いて地デジ視聴するときも役立ちまくり。コンテンツ視聴が快適な大画面スマホはケース選びも大事、ってことですね。
ちなみに動画配信の帯域設定はサービス個別の設定画面で変更できるので、たまに通勤通学時間に視聴する程度なら、LTE通信での視聴も転送容量制限に引っかからない範囲で楽しめますよ。
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●関連サイト
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