週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Xperia Z Ultra徹底レポート:Z Ultraに最適なアプリと使い方

2014年03月04日 11時00分更新

聖書サイズの巧妙な設計が手にしっくりなじむ

 僕がXperia Z Ultraを使いはじめて1ヵ月ほどになる。慣れてきても新しい発見はあるもので、先日も文房具屋であることにフト気づいてニヤリとしてしまった。実はこのタテヨコ比、一般的な手帳の“聖書サイズ”そのものだった。だから手に持ったときに妙にしっくりくるのか、と。これ、狙って設計してたとしたらかなり巧妙だ。

Xperia Z Ultra徹底レポート(イトー)

 みなさん同様に僕にとっても、スマホやタブレットは1秒も手放せない仕事の相棒だ。とくにこのサイズが気に入ってるのは予測変換の“POBox Touch”と“両手テンキーフリック入力”で、仕事がメチャクチャはかどること。「両手でフリック入力!?」とギョッとしたみなさん、店頭でぜひ試してみてください。QWERTYキーより圧倒的に誤入力が減りますから。電車移動時間にメール返信十数通とか、日に数件ある打ち合わせのメモとりなんかが驚くほど快適。

Xperia Z Ultra徹底レポート(イトー)
↑POBoxを両手でテンキー入力。変換・決定を右手でサポートするのがポイント。速いです。
Xperia Z Ultra徹底レポート(イトー)
↑大画面なのでソフトキーも押しやすい大きさ。取材など文字を多く入力する場面に効果絶大。Evernoteに録音しながらメモをしておけば、聞き逃しがあったときでも対応できる。

 僕的にはこれだけでもう“いいね!”なんだけど、手帳サイズというのは、色々なものの置き換えに実に都合がいい。高解像度液晶によるスケジューラーの読みやすさ(圧倒的に『Refills』がオススメ)、電子書籍の文庫がほぼリアル文庫( 新書判)サイズであることとか。ツイッターへ投稿する写真の修正なんかのしやすさは、Androidならではのアプリ間“共有”機能の優秀さと、大画面の扱いやすさの融合ですね。
 気になるバッテリーのもちは、僕が2台もちということもあるけど、この画面サイズでも丸一日は大丈夫な印象。通話が多くない人は、これに近い利用時間で使えるはずだ。

Xperia Z Ultra徹底レポート(イトー)
↑『Refills(システム手帳・カレンダー・スケジューラー)』/FUJISOFT/980円。圧倒的オススメの理由は、複数スケジュールの一覧性。社会人は、自分の予定とは別にプロジェクトチームの予定などを並行して把握しなければならない。Refillsの美しさと見やすさは特筆。
Xperia Z Ultra徹底レポート(イトー)
↑新書とZ Ultraを比較してみたところ。文字サイズを調整すると実際の本とほぼ変わらない見た目になる。片手でラクに持てるので、混雑した電車内でも快適。

見た目も文房具っぽくして愛着がマシマシ

 ふだんのスマホは裸族派の僕には珍しく、Z Ultraはカバー着用で使っている。やっぱり手帳サイズってところがポイントで、自然と身辺のアイテムとして個性をもたせたくなる。手帳のデザインって誰でもこだわりたいでしょ? いまのお気に入りはこの本革カバー。フタ部分の折り返しが柔軟で、操作時のホールド感がすこぶる良い。

Xperia Z Ultra

 元からデザインが優れてるのがXperiaの美点だけど、それを自分好みにしていくことでいっそう愛着もわくというもの。多くの人にとっては数年の長いお付き合い。一緒にどんなアクセを買うか悩むのも楽しいですよ。

Xperia Z Ultraが試用できる!?
公式アンバサダープログラムもスタート

 Xperia Z Ultraの発売を記念して、Z Ultraを応援するアンバサダー(大使)を大募集中。アンバサダーに就任すると、最新情報をいち早くゲットできるだけではなく、端末のモニターになれるチャンスも! ぜひ応募してみよう。

募集期限:2014年3月31日23時59分59秒まで

キャンペーントップページ
アンバサダー応募ページ

●関連サイト
Xperia Z Ultra サロン

 

Refills(システム手帳・カレンダー・スケジューラー)
作者:FUJISOFT
バージョン:2.3.1
対応OS:2.1 以上
Google Play価格:980円

(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

Google Playアプリダウンロード

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう