3月6日に配信されたばかりのスクウェア・エニックスの『聖剣伝説RISE of MANA』。このタイトルはiOS7以降搭載のiPhone/iPod Touchで利用できるコントローラー、ロジクールの『G550 パワーシェル コントローラ + バッテリー』(以下、G550)に対応している。
そこで、さっそくG550を使って『聖剣伝説RISE of MANA』をプレイしてみた!
『聖剣伝説RISE of MANA』はタッチ操作とバーチャルパッドの2つの操作方法がある。前者はタッチした場所まで移動、対象をタッチで攻撃、フリックで回避をする。
後者は視覚的に十字キーが画面に表示されるわけではなく、液晶のどの個所でも左の指で移動、フリックで回避、敵に近づいて右の指のタッチで攻撃と多少操作感が異なる。いずれも、必殺技やキャラの変更は対応のアイコンをクリックすることで行なう形だ。
一方、G550では十字キーで移動、4つのボタンで攻撃、回避、必殺技、キャラの変更が行なえる。ボタン配置の変更ができないのが残念だが、ほぼモバイルゲーム機の感覚で操作できる。最大の魅力は画面タッチ操作と違い、画面が指で隠れたり、操作中に意図せず必殺技のアイコンを触って発動するといった誤動作がないことだ。
また、G550はバッテリーを内蔵している。自分はiPhoneよりもバッテリー容量の少ないiPod Touchを使っているので、通常より長時間ゲームを楽しめるのもうれしい。
実際の違いは過去記事の動画(配信1日前!? スクエニの『聖剣伝説RISE of MANA』をプレイしてきたぞ!)と今回の動画を見比べてほしい。
G550はゲーム側が対応していないと使用できないが、iOS版の『Final Fantasy III』が利用可能になったりと、徐々に対応ゲームが増えている。この機会に購入を検討するのもいいだろう。
●関連サイト
聖剣伝説RISE of MANA公式サイト
G550紹介サイト
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8,480円
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