週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

まずはiPhoneから 液晶保護ガラスいよいよ激薄0.1ミリ台へ突入

2014年03月05日 11時30分更新

 0.2ミリで騒いでたのもつかの間、売り手市場の技術革新は実にめざましいもので、ガラスフィルムもとうとう0.1ミリ台に突入でございます。コチラ。

CRYSTAL ARMOR PAPER THIN強化ガラス0.15mm
PAPER_THIN
↑iPhone5、iPhone5s、iPhone5c対応。信頼のアピロス製。

 正式名称は『CRYSTAL ARMOR PAPER THINラウンドエッジ強化ガラス0.15mm for iPhone 5s/5c/5 フッ素コート剤お買い得セット』でございます。もう一回言いましょうか? やめておきます。

ナント0.15ミリ驚異の薄さ
PAPER_THIN
↑ガラスの厚みは0.15ミリと史上最薄。製品名にあるように、ほとんど紙のようなんですが、エッジを丸める処理も施されております。
しなるほど薄い
PAPER_THIN
↑もちろん、これ以上やるとパキンと行きますよガラスなので。貼れば、もうひとい安心でございます。

 貼り方は以前掲載した、iPad mini&Airに保護ガラスをカンペキに貼る方法をご参考いただけましたらと。小さいのでiPadより断然ラクです。

クリーナーが付属
PAPER_THIN
↑画面を消毒したら、サッサと貼ってしまいましょうね。

 薄いと、何がいいのかってあんたはん。やはり一体感ですね。アレと一緒です。

高すぎる一体感
PAPER_THIN
↑いよいよ一体化しており、わかりませんね、もう貼ってあることすら。
ホームボタン周りはジャストサイズ
PAPER_THIN
↑写真は5cですが、5sのTouch IDもまったく問題ございません。

 貼り付けの際は2つの穴と四隅をガイドに。貼り直しできますが、ゴミの混入の機会を増やしてしまうので、できれば一発で行きたいところ。

PAPER_THIN
PAPER_THIN

 厚いガラスだと、日中など、ホームボタン周りにガラスの影ができたりしますが(ホワイトモデルの場合)、そういうのも一切なし。ラウンドエッジ加工にも職人技を感じます(日本製)。

 薄さは画面をオンにして、実際に操作をしてみると、さらに実感できます。

UIとの距離が近い
PAPER_THIN
↑0.33以上のガラスだと、一枚あるなーという感じがしますが、これはホント、違和感ないですね。表面処理もバッチリのサラッサラでございます。

 始めてガラスを貼ってあげた女子がよく爪でツンツンってやる場面を見るんです。嬉しそうに。イケまっせダンナ→ガラスナンパ。気持ちいいってカンドーしてもらえます。

シールも入ってた
PAPER_THIN
↑なんとなく、背面に貼ってみました。気持、さらに頑丈になった気がします。

 オマケで付いているフッ素コート剤の使い方にも触れておきましょう。ただ、コレすぐに塗る必要はないです。購入後のガラスは完璧な表面処理が、しかも焼き付けるカタチで施されているのでスルッスルでございます。当分というか、おそらく機種変まで問題ないと思います。粗悪なガラスフィルムを使われている人に使ってあげてもいいかもしれません。あと、振りまくとしばらくモンスターが寄ってこない効果もあるとかないとか……。

まんべんなく垂らす
PAPER_THIN
↑ここからの作業は迅速にお願いします。
ササッと全体に伸ばす
PAPER_THIN
↑拭き取る感じではなく、全体に伸ばすというのがポイント。

 伸ばす際はティッシュを薄〜く1枚に割いたやつか、指直接がいいです。吸収しやすいモノはNG。

ひと晩放置します
PAPER_THIN
↑白い感じが残っていてOKです。このまま置きましょう。

 翌朝、スルッスルでなかったガラスの場合はスルッスルに、スルッスルだったガラスの場合は超スルッスルになっている感じです。あ、最後まで白いのは拭き取らなくていいんですよ、自然に任せる感じで。なお、何重かに塗っておくことで半年ほどもちます。結構この作業、クセになりますわ〜。

 いじょ。iPhoneラブなあんたはん。画面キズつく前に是非とも、この史上最薄ガラスフィルムを! オッペンハイマー店長が自信をもってお勧めする一品でございます。

アスキーストアで購入する

●関連サイト
アピロス

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう