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ツイート数でも日本が金だ Twitterがソチ五輪の白熱がわかるサービスを提供

2014年02月15日 19時30分更新

 連日のメダル獲得のソチ五輪で盛り上がる日々ですが、もちろんソーシャル上でもソチの話題であふれています。2月14日には全世界で160万ツイート、開催9日間で1620万ツイートが行なわれているそうです。競技中や演技後にTwitterのリアルタイム検索で世界中の感想を眺めるそんな人も多いのではないでしょうか。自分も男子フィギュアで羽生選手の演技が終わったあと、“羽生”や“hanyu”で検索してしまいました。そんなTwitterではソチ五輪をビジュアルで楽しめる2つのサービスを提供中です。

 世界地図のビジュアライゼーションサービス(関連サイト)では、24時間ごとに集計された国別のツイート数に基づいたランキングを表示してくれます。もちろん、フィギアスケートで羽生結弦選手が金メダルを獲得した2月14日、日本のツイート数も1位と金メダルを獲得。というか、日本はそれまでも連日ツイート数1位をとり続けています。

 地図上の国にカーソルを合わせると、その国の順位が表示。また下部のグリッドパラメーターにカーソルを合わせると地図上の色もその部分だけが残って、盛り上がっている場所が一目瞭然です。右下部“Get the data”のリンクからはランキングのデータをCSV形式でダウンロードできるほか、“Embed this chart”からはiframeコードを取得可能で、ウェブサイトに地図を埋め込めます。

Twitter世界地図

 もうひとつはハッシュタグの“#SOCHI2014”が付けられたTwitter上で共有されているソチ五輪に関する画像を、国別と日程別に表示できる画像まとめサービス(関連サイト)。下段の五輪をイメージした日程アイコンで日程を選択できるほか、上部の“Select location”では国別の表示に切り替えられます。こちらも“Embed”で、iframeコードを取得可能です。

Twitter世界地図

 また、Twitter Japan Blog(関連サイト)では、毎日ソチ五輪に関する有名人のツイートまとめブログを公開中。なかには日本オリンピック委員会(JOC)や荒川静香さんのツイートもあり、こちらも競技といっしょに見ると楽しめます。

Twitter世界地図

 ソチ五輪もまもなく折り返し地点。2月15日の葛西選手など4選手が出場するラージヒル決勝、さらにフィギュアスケートの女子シングルとまだまだ楽しみな競技が続きます。競技が終わったあとは、Twitterで思い出にひたるのもいいのではないでしょうか。

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