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iPhoneのバッテリーを密かに消費しているシステムサービスをオフに!|Mac

2014年02月13日 21時00分更新

 iPhoneのバッテリー消費が早い気がする……。そんなときは、画面の明るさを暗くする、Wi-FiやBluetoothをオフにする、といった節電方法があります。

iphone_systemservice

 さらにiOS7の場合は、「設定」→「iTunes&App Store」にあるアプリの自動アップデートをオフにする、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」の「視差効果を減らす」をオンにする、「設定」→「通知センター」で不要な通知をオフにする、といった項目でもバッテリー消費を減らせます。

iphone_systemservice
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 ところが、さらに密かにバッテリーを消費している項目があります。「設定」アプリの「位置情報サービス」のいちばん下にある「システムサービス」を開いてみると、位置情報を利用したさまざまな設定が初期状態でオンになっているのです。

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 例えば、「Wi-Fiネットワーキングサービス」とは、オンにしていることで近くのWi-Fiスポットを自動的に検索してくれています。ただし、自宅や会社など、使用するWi-Fiが決まっているのであれば、出先で積極的に検出する必要はありませんね。
 

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 また、「この近くで人気」とは、iOS7から追加された現在地周辺で多くダウンロードされているアプリを教えてくれる機能です。この機能をまったく使わないという人は、オフにしても問題ありません(図は飯田橋周辺での人気アプリです)。

 さらに「コンパスの調整」、「位置情報に基づくiAd(広告)」、マップアプリの「交通情報」など、普段使用しないサービスについては、使うときにオンにしても遅くはないでしょう。

 一度設定してしまえば、海外に頻繁に行くという人以外は自動調整が不必要な「時間帯の設定」、デバイスの状態や使用状況をAppleに送信する「診断/使用状況」も、オフにしても使用にほとんど問題はありません。

 

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 ということで、私はこのような設定にしてみました。皆さんも必要な情報を判断して、不要なバッテリー消費を防ぎましょう!

※2014年2月14日14:30 冒頭のWi-Fi/Bluetooth設定の間違いを修正しました。

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