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iPhoneは周りの光量に合わせて画面の明るさを自動で調節してくれている

2014年07月03日 17時00分更新

 iPhoneなどの液晶画面は、周りの光量によって見え方が変わってきます。周りが明るいときは画面が暗いと見えにくくなってしまい、逆に周りが暗い場合は画面が明るすぎるとまぶしく感じてしまいます。そのため、iPhoneには周りの光量で画面の明るさを切り替える「明るさの自動調節」機能が備わっています。明るい場所では明るく、暗い場所ではやや暗めに画面の明るさを調節します。

 この「明るさの自動調節」機能は、「設定」アプリの「壁紙/明るさ」にある「明るさの自動調節」でオン/オフを切り替えます。とても便利な機能なので、オフになっている場合はオンにしておきましょう。

1 「設定」アプリを開く
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「設定」アプリを起動したら、[壁紙/明るさ]をタップします
2 機能をオンにする
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「明るさの自動調節」部分のスイッチをオン(緑色)にしましょう

 「明るさの時度調節」機能がオンになっていると、周りの明るさで画面の明るさも自動的に切り替わります。「コントロールセンター」を開いて画面の輝度を確認しながら移動すると、スライダーが自動で動く様子がわかります。トンネルに入る/トンネルを抜けるなどするとき、このスライダーを見ていると、生きているようで面白いですよ。

「コントロールセンター」を開く
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 また、ここで紹介している「明るさの自動調節」機能以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。

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