みなさまこんにちは。前回のレビューでは(関連記事)発表会からの最速レビューでお届けしました(たぶん言ったもん勝ちです)。
さて、私個人的には基本スマホの画面は、“ヨコ向きにならないように購入してすぐ設定する派”なんです。しかーし、曲面ディスプレーは動画の迫力やフルセグを視聴するためにヨコ向きにもなるように設定しました。
今回は前回紹介しなかった機能についてです。
G Flexの新機能のひとつ、“デュアルウィンドウ”は、タテにもヨコにも対応していて6インチの大画面を2つに分割してマルチタスクとして使えます。例えば“地図とネット”や、“LINEと動画”といった組み合わせもオーケー。同時に起動していたら、例えばURLをLINEで共有するとき、ドラッグ&ドロップでURLをLINEで送信することもできます。6インチをここまでフルで活用してくれるとうれしいですね。
スクリーンセーバー機能もあります。個人的にはこの、充電の何%っている表示が好きです。デスクで作業しててもなんだか癒やされます。
※パーセンテージによって色も変化します。
重要なベンチマーク結果です!!G FlexのCPUはMSM8974 2.3GHzクアッドコアです。ベンチマークのスコアがすべてじゃないですが、やっぱり気になる……。という訳で、今回は同じ日に発売になった『Xperia Z Ultra(CPUはMSM8974 2.2GHzクアッドコア)』と比較しました。
Geekbench3
LG G Flex | シングルコア 943 マルチコア 2745 |
Xperia Z Ultra | シングルコア 916 マルチコア 2509 |
3DMark
LG G Flex | 17454 |
Xperia Z Ultra | 17376 |
今回は2つのテストをそれぞれ10回ずつして出た平均値を出しています(小数点以下は四捨五入しました)。
そんなに数字的に変わりませんが、このクラスでは最速。やはり安心のLGですね。
【週アスPLUS】G Flex LGL23レビュー
※iOS端末などでプレビューが表示されない場合はコチラ(YouTubeサイト)でご覧ください。
渾身の動画レビューです。初めての動画なのでうまく伝わるかわかりませんが……。個人的に気になった機能は、マルチウィンドウで横画面キーボードを出した時の動きです。中心から分割のほかに、片手でスクロール、さらにもう片手でキーボード入力ができるようになっています。
実は正直ひとつだけ言いたい!!それはカラバリです。au+oneコレクションの『G Flex QuickWindow Case』もブラックしかないので、スマホは明るい色がスキー!!っていう私、ケースは明るい色がほしいですね。これから発売することを願っています!!
G FlexでLG歴5台目となる私ですが、ホームアプリを入れなくてもいいくらいカスタマイズできることや、ハイレゾ対応、画像のシークレット機能、よく使うアプリを3つ登録しておける“スライドウィンドウ”機能などのすべてを継承しています。かゆいところに手が届くG Flex店頭で手に取って試してみてくださいっ!!
●関連サイト
au G Flex LGL23
LGエレクトロニクス
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