『Image Collector Server』は閲覧しているページの画像をまとめて保存できるChrome拡張機能。ローカルへの保存はもちろん、DropboxやGoogleドライブ、SkyDriveといったクラウドサービスにアップロードする機能も備えている。多数の画像が掲載されているページにアクセスした際に役立ちそうな拡張機能だ。
■インストール
グーグルのウェブサイト“Chrome ウェブストア”(関連サイト)にアクセス。『Image Collector Server』を検索して、ダウンロードサイト(関連サイト)へ。
右上に表示された【+ 無料】を押し、【追加】をクリックすると数秒でインストールが終了する。
■はじめに保存する画像と連携サービスの設定を行なう
インストールが完了すると、以下の画面が表示される。“フィルター”で保存する画像の“拡張子”や“除外パターン”、“大きさ”を設定できる。また、“サービス”ではクラウドサービスとの連携設定が可能。ここでは、Dropboxの【接続】をクリックする。
連携の許可を求める画面が表示される。【許可】をクリックすれば、設定は完了。基本的な設定はこれだけでオーケー。設定を見直す場合は、アドレスバーの右端に表示されるアイコンを右クリックして、【オプション】を選択しよう。
■画像をダウンロードしてみよう
設定を終えたら、さっそく画像を保存してみよう。まずは、保存したい画像が掲載されているページを表示。先ほど、“フィルター”で指定した条件に合致する画像が見つかると、アドレスバーの右横にアイコンが表示されるのでクリックする。
すると以下のメニューが表示される。クラウドにアップロードする場合は、任意のサービスを選択。PCに保存する場合は、“Local HDD”の【ダウンロード】をクリックしよう。今回は、Dropboxの【アップロード】をクリックした。
アップロードが完了したら、Dropboxを確認してみよう。“アプリ”フォルダの“Image Collector Server”に画像が保存されている。
そのほか、“オプション”画面では、ショートカットの設定も可能。保存先を“Local HDD”や各種クラウドサービスに設定できる。集中的に画像を収集したいときなどに役立つだろう。
●関連サイト
Image Collector Server
バージョン:6.7.0
利用無料
作者:Yoichiro Tanaka
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