※いまさらですが、週間リスキーは地獄副変アックン・オッペンハイマーがお届けする、大半の方にはどーでもいい情報を扱っているコーナーです。
Lenovo S960 Vibe Xは、LTEこそ積んでないものの、アルミ製超薄ボディーにハイスペックを凝縮した話題の1台。EXPANSYSの例のセール(関連記事)で現在4万3000円となっています。早速、取り寄せてみました。
シンプルさが魅力 |
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↑Android 4.2.2搭載、ヌルヌルなコーティングのゴリラガラスで覆われた画面は5インチのフルHD。CPUはクアッドコアの1.5GHz、RAMメモリー2GB、ストレージ16GB、SDカードスロットは搭載しません。 |
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超薄軽 |
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↑サイズは93(幅)×6.9(奥行き)×167.9(高さ)ミリとやせ形。121グラムと軽量で、持つとふわってカンジ。このところファブレットばっか見てたからかもですが。 |
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7ミリを切る薄さ |
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↑世界最薄ではないですが、十分隣人に誇れる薄さ。アルミボディーで高級感あります。 |
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背面 |
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↑マットな感触のシルバーにレノボのロゴ。下部は鏡面仕上げとなってます。 |
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SIMはマイクロ |
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↑本体が薄いので、トレイもギリギリな感じね。 |
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何かに似ていると思ったら、アレだ。NECのタブレット『LaVie Tab S』(関連記事)。レノボ製だったのね。NEC、スマホ日本撤退タブレットは継続って、レノボがつくってるんなら、スマホもレノボの出したらええじゃないですか。スミマセン生意気言って。
さて、日本語化。日本語ロケールは入ってませんが、この程度ではもう表情すら変えなくなりました。サッサと儀式を。
MoreLocaleは… |
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↑例によってパーミッションを求められます。 |
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とりあえずAcer Liquid S2のとき同じ手順でやってみましょう(関連記事)。
USBデバッギングをオンに |
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↑バージョン連打で開発者モードを出現させます。 |
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adbドライバーはやはり入らない(公式も見当たらない)ので、魔法のフリーウェアに頼ろうとしたのですが……。
ぬ、AdbDriverMakerが効かぬ! |
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↑スキャンしても出てきませんねぇ……。 |
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常に同じ手法は通用しない。「まるで恋愛のようだ」と、アックン・オッペンハイマーは述べています。今回はSingle Driversさんに頼ってみましょう(ドライバーのリンク先は記事最下)。
ドライバーをインストール |
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↑インストール中に端末の接続を求められます。ラストに余計なモノをスタートアップに登録しようとするので注意。 |
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adb shellコマンドが通った! |
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↑コマンドプロンプトを起動し、「adb shell」を実行。成功です! この瞬間、いつも射精しそうになりますわぁ。 |
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↑いつもの呪文「pm grant jp.co.c_lis.ccl.morelocale android.permission.CHANGE_CONFIGURATION」を実行して「exit」。 |
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端末に戻ってMoreLocaleを起動します。
はい来ました日本語 |
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美しい日本語でご使用いただけます |
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↑中華でないことは「いとへん」で確認。設定項目などは英語のままですが、ほぼ問題なく使えそうです。 |
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いじょ。相当マニアックな端末ですが、人と同じじゃイヤンというアナタ。オンナもスマホをスリムが命なダンナ。かさばりませんので渡航先で現地SIM入れて使う1台として調達されてはみてはいかがでしょか。
●関連サイト
EXPANSYSジャパン
EXPANSYSジャパン(販売ページ)
Single Drivers(該当ページ)
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