Mac便利テクニック集

Mavericksユーザーが知っておくべきSafariのショートカット4｜Mac

2014年01月21日 21時00分更新

ブラウジングをショートカットで効率化

　Macを起動していてウェブブラウザーを使わないという人はほとんどいないでしょう。いまや何でもネットで済む時代ですからね。そんな使用頻度の高いアプリだからこそ、作業効率が重要になります。無駄を省けばその分だけ、自由に使える時間が増えるわけですから。

　というわけで今回は、Apple純正のウェブブラウザー「Safari」のショートカットのうち、特にお勧めしたい4つを紹介します。

（１）リンクをタブで開く

　ウェブページ上でリンクをクリックすると、リンク先のページが別ウィンドウ（タブ）として表示される場合と、元々開いていた画面がリンク先の内容に移る場合の、2パターンがありますよね。後者の場合、元のページのコンテンツを読み終わって以内場合、「戻る／進む」ボタンでページを移動する必要があり、非効率です。

　そこで、「command」キーを押しながらリンクをクリックすることで、必ず新規タブとして開くことができます。これなら、複数のページをタブを切り替えるだけで読めます。

（２）リンクを別ウィンドウで開く

　複数のページを同時に表示して見比べたい場合もあるでしょう。そんな時は、タブではなく別ウィンドウでリンク先のページを開けばいいのです。その場合は、「command」＋「option」キーを押しながらリンクをクリックすればOK。

（３）リンク先のファイルをダウンロード

　壁紙の配布サイトなど、リンク先が画像ファイルであることがわかっていて、そのページをいちいち開くのは面倒という場合がありますよね。そんな時は、「option」キーを押しながらリンクをクリックすれば、画像を開かくことなく直接ダウンロードできます。

（４）毎日アクセスするページをまとめて開く

　お気に入りのニュースサイトやブログなど、毎日必ずチェックするサイトがあるという人も多いでしょう。そういう場合は、それらのブックマークを1つのフォルダーにまとめて「お気に入りバー」に登録しておきましょう。

　そのフォルダーを「command」キーを押しながらクリックすれば、フォルダー内のすべてのサイトがタブに分かれて表示されるので便利です。ただし、ブックマークの数があまりに多いと開くまでに時間がかかりすぎるので、5〜10件程度に留めておくのがお勧めです。

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