サムスンは、新たに1.6GHzのクアッドコアを搭載した21倍ズーム対応スマホ『GALAXY Camera 2』を発表しました。カラバリは白と黒の2種類。
カメラスペックは1630万画素、1/2.3サイズの裏面照射型CMOS。レンズはF値2.8、21倍までの光学ズームに対応し、23ミリの広角撮影が可能です。
また、GALAXYのカメラに特化した機種といえば、初代GALAXY Cameraだけでなく『GALAXY S4 zoom』(関連記事)や本格ミラーレスな『GALAXY NX』(関連記事)などもありますが、GALAXY Camera 2は、NXのような内蔵式のフラッシュを搭載するなど、確実に機能向上がみられます。
そのほかにも、28種類の撮影モードやNFCでタッチしWiFi経由で写真をシェアできる“Tag & Go”機能、Dropboxの2年間50GB利用権など、撮影と共有に役立つさまざまな機能を搭載しています。
実機は現在プレスイベント開催中のCES2014で公開される予定。日本での展開は告知されていませんが、初代GALAXY Cameraの写真の撮りやすさ(関連記事)を考えると、ぜひとも展開を期待したいと思います。
●おもなスペック
OS:Android4.3
ディスプレー:4.8インチ液晶(720×1280ドット、306dpi)
CPU:1.6GHz、クアッドコア
メモリー(RAM):2GB
内蔵ストレージ:8GB(マイクロSDXC対応)
カメラ:1630万画素(インカメラなし)
バッテリー:2000mAh
サイズ/132.5(W)×19.3(D)×71.2(H)mm/283g
●関連サイト
サムスン該当プレスリリース(英語)
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