今どき、「ホ」女子に聴くスマホ事情～ウルトラガール〜

2013年12月25日 13時00分更新

今回のホ女子　ウルトラガール

左から、新井郁花、麻生智世（リーダー）、鈴木希空、広瀬光悠、川﨑芹奈。5人組みのアイドルグループだ。現在、3枚目のシングル『ウルトラ応援歌』が発売中。2014年3月14日には、HMVアイドル学園presents「Diver City Idol Festival 2014」への出演が決定している。
公式サイト（http://ultragirl.jp/）

──みなさんスマホをお持ちですが、主にどんなことに使っていますか？

麻生智世　Twitterとカメラとブログですね。アプリでブログを書いてアップしています。

──ブログでは自撮り写真をよく載せていますよね。

新井郁花　だいたいアプリを使って撮ってます。「Camera360」。
川﨑芹奈　これは、いい感じになるんです。あんまり加工しすぎるのは嫌なんですよ。やりすぎず、でもちょっとやってる……みたいになります。
鈴木希空　フワッとしてるんです。
麻生智世　でも、外とか明るい場所で撮るときは普通の「カメラ」アプリのほうがいいので使い分けてますね。
新井郁花　いまどきのアイドルは、ほとんどこのアプリを使っていると思います。
麻生智世　最近のアイドルのブログを見ていると、あ、これ使い始めたんだ！てわかりますね。

──さすが、チェックしていますね（笑）。

麻生智世　iPhoneでアプリを検索しようとすると、正式名称じゃないと出てこないの困りますよね。
川﨑芹奈　わかる！
麻生智世　Camera360も「カメラ360」ってカタカナだと見るからないんですよ。
川﨑芹奈　だからアプリ自体を知らないと、なんとなくの検索じゃ探せない。サイトなんかで、いまこのアプリがいいとか、まとまっていると見つけやすいからチェックしますよね。

──このアプリが面白いなどのやり取りはしますか？

川﨑芹奈　カメラ系のアプリはします。それぞれの写真を見て、「これ何で撮ったの？」みたいな感じです。


Camera360
さまざまな撮影モードが用意されているが、ウルトラガールのメンバーのお勧めは「Self shoot」モード。やさしいなめらから感じで、ポートレートを撮ることができる

──最新シングル「ウルトラ応援歌」について教えてください。

麻生智世　結構特別な曲だよね。うちらからしたら思い入れがある。
鈴木希空　この曲は、私が作詞したんですよ。１年前の中３のときに。作詞がしたいという話をしたら、「じゃあ次の曲やってみようか」って言われて……。「応援歌になる」のは決まっていたんですけど、やっぱり作詞って難しくて……。「頑張れ」ってありきたりじゃないですか。それだけじゃ伝わらないなと思って、メンバーにも応援の言葉を聞いて集めたんです。それをメロディーに合わせて並べてみて、最初は空欄とかもちょいちょいあったんですけど、それをみんなにも見せて、いいところはそのままにして、こうしたほうがいいってところは直して、出来上がりましたね。だから、みんなで作った感じです。
川﨑芹奈　うん。のあちん中心になって、みんなでやったっていう感じだね。
鈴木希空　どんな理由で落ち込んでいても、聴いて元気になれる曲だと思います。自分で作詞しておいてなんですけど……去年、受験がすごい大変だったんですよ。
川﨑芹奈　勉強アイドル（笑）。
鈴木希空　一時期はライブも出れなくて……。そのときにこの曲を歌うと勇気をもらって、自分で泣きそうになりました（笑）。
川﨑芹奈　いちばん盛り上がるし、ファンの方もいちばん好きな曲だと思う。
新井郁花　はじめて聴く人にも印象的な曲だと思う。
広瀬光悠　振りもアイドルっぽくないし。
麻生智世　PVで応援団の格好をしているんですけど、そのときの応援の振り付けをやっています。
鈴木希空　わかりやすいから、はじめて見た人もやってくれるよね。

──これからの目標を聞かせてください。

鈴木希空　まずはメジャーデビューしたいです。でも、それで終わりたくはないですね。
新井郁花　Zeppツアーとかやりたいんですよ。全国を巡りたいです。札幌、大阪、福岡、東京、名古屋、ダイバーシティー！
川﨑芹奈　ツアーはやりたいよね。ファンの人もみんなで行く、みたいな。
麻生智世　いいね！
広瀬光悠　うん、やってみたい！
新井郁花　海外もいいね。ロサンゼルスとか（笑）。
麻生智世　「今度、ロス遠征なんだよね」とか、カッコいい！