ドコモはドコモメールのブラウザー版およびIMAP版の提供開始日を発表しました。どちらも12月17日スタートで、ブラウザー版は午前0時から、IMAP版は午前4時からの提供開始となります。
おさらいすると、ブラウザー版ドコモメールは、“docomo.ne.jp”ドメインのメールを各種ブラウザーから利用するサービス。対応OSとブラウザーは以下のとおり。デコメなどの作成も可能で、送受信したメールやフォルダーの内容を同期できます。
●対応環境
・Windows XP
Internet Explorer7、8
Firefox23以上
Chrome29以上
・Windows7
Internet Explorer8、9、10
Firefox23以上
Chrome29以上
・Windows8
Internet Explorer10
・OS X Mountain Lion
Safari6
IMAP版は、パソコンのメールソフトやドコモメール公式アプリが使えないスマホやタブレットなどで、メールを送受信するためのサービス。バージョンはIMAP4となり、こちらも異なる端末間で送受信したメールやフォルダーの同期が可能です。
どちらのサービスも利用料金は無料(spモード契約ぶん月315円は必要)で、docomo IDおよびパスワードが必要です。
ドコモメールは最新モデルから続々と対応スマホが増えていますし、IMAP方式の提供によりiPhoneやタブレットなどでもメールの送受信ができるのは非常に便利。ドコモユーザーは必ずチェックしておきましょう。
●関連サイト
ドコモ 該当プレスリリース
(2013年12月16日21:00訂正)リリース元の訂正に基づき、ブラウザー版ドコモメールのWindows XPおよび7の対応環境を更新しました。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります