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便利ワザ満載の『iPhone 活用の手引き』 - 第3章はセキュリティの向上編

2013年12月15日 14時00分更新

 iPhoneをもっと活用したいと思っている人のための本『iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版』が本日12月13日(金)に発売になりました。多彩な機能をフルに活用するための設定変更や、意外と知られていない便利機能の数々など、iPhoneの活用に役立つさまざまなTipsを集めています。

     第1章 使いはじめの疑問を解消する
     第2章 効率のいい操作テクニックを覚える
     第3章 安全に使うための設定方法を知る
     第4章 かしこくコミュニケーションをとる
     第5章 ネットを駆使してサクサク調べる
     第6章 写真と音楽を思う存分に楽しむ
     第7章 アプリを活かした多彩な使い方を知る
     第8章 疑問やトラブルを解決する
     スマートフォン用語集

第3章はiPhoneを安全に使うための設定やサービスを解説

 iPhoneにはたくさんの個人情報が入っています。連絡先情報やメールだけでなく、アプリでウェブサービスにログインすることも簡単です。これが第三者の手に渡ってしまったら大変。第3章では、万が一の時に役立つ「パスコードロック」や「盗難紛失対策」などの安全対策を解説しています。

iPhone活用の手引き

 iPhoneの利便性を高める機能のひとつが位置情報サービスです。位置情報サービスとは「GPS」を使った機能のことで、現在地情報を取得する地図や天気などのさまざまなアプリや機能で使われています。しかし、プライバシーに関して注意しなければなりません。その代表的な例が写真です。iPhoneのカメラは位置情報サービスが利用でき、旅先で撮った写真が「どこ」で撮ったものかがわかります。しかし、自宅で撮影した写真をネット上にアップしてしまうと、自宅の場所が誰にでもわかってしまいます。このように、便利な反面、落とし穴もあります。ただ、しっかりと知識を持っていれば対処は簡単にできるので安心してください。

第3章のその他のラインナップはこちら

■パスコードロックでiPhoneを他人に使わせない
■アプリ購入のパスワード入力を指紋認証で行う
■当たり前の裏をかく1文字パスコード設定
■画面のロック中はSiriを使えないようにする
■パスコードを10回間違えたらデータを全消去
■個人情報にアクセスするアプリの権限を見直す
■過去に入力した文字を見られないようにする
■丸一日安心なバッテリの省エネテクニック
■モバイルバッテリは4つのポイントで選ぶ
■位置情報サービス(GPS)への理解を深める
■位置情報を使っているタイミングを知る
■位置情報を利用するアプリを制限する
■失くしてしまったiPhoneを探し出す
■子どもが使うときはアプリや機能を制限する

 ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。

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