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Xbox Musicの日本提供を発表! まずはDRMフリーのDL版から

2013年11月28日 21時15分更新

 日本マイクロソフトは11月28日、音楽サービス『Xbox Music on Windows』の日本展開を発表した。具体的な提供時期および参加パートナーは発表されなかったものの、年越しロック・フェスティバルへの特別協賛も予定しているため、年内中の提供が濃厚だ。

Xbox Music
↑日本版Xbox Music on Windowsの画面。

 Xbox Music on Windowsは、ウィンドウズ8.1アプリ『Music』のコンテンツとして提供される。対応OSはWindows 8.1、Windows RT 8.1搭載デバイスで、1曲150円~250円で購入可能。決済はクレジットカードか、量販店やコンビニなどで購入できるプリペイドカード『Windowsストアギフトカード』を利用して行なえる。

Xbox Music
↑利用はWindows8.1アプリ“ミュージック”から。

 全世界で約3000万曲提供をうたうXbox Musicだが、日本でその全てが購入できるわけでない。また、昨年10月に海外で提供を始めた定額制音楽聞き放題サービスではなく、まずは曲やアルバムのダウンロード購入からスタートする予定だ。主なファイル形式はDRMフリーのMP3フォーマット(320kbps)で、最近盛り上がりつつあるハイレゾ音源の配信についての対応は未定。複数のPCで同期する場合は、ファイルを都度コピーして移動する必要がある。

Xbox Music
↑AKB48や木村カエラなどソニー・ミュージックやLINKIN PARKなどワーナー・ミュージックの曲が確認できた。
Xbox Music
↑Bingスマート検索とも連携。アーティストのアルバム情報をまとめてチェックしたり、全曲30秒視聴が可能だ。
Xbox Music
↑iTunesで作成したプレイリストもインポートできる。

■関連サイト
日本マイクロソフト

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