収監されていた当時に比べて、体重が増えてきた気がするので、体重管理のために体重計を購入することにした。
が、普通の物を購入しても意味がない。そこで、スマホで体重の管理をすることができるWithingsのWiFi体重計『WS-30』を購入してみた(実は収監前にも使っていたのだが、以前のものは人にあげてしまったので再購入したというわけだ)。
まず外見だが、非常におしゃれな感じ。表面がガラスなので重たさはそこそこある。機能的にはブルートゥースを使って、ワイヤレスでスマホと簡単にペアリングできる体重計だ。WiFiも搭載しており、計測したデータはサーバーに送信され、iPhoneやPCでも確認できる。私はiPhoneで使用しており、無料の専用アプリを最初にインストールし、あとは起動して身長や体重などを入力する個人設定を行なえば、体重計に乗るだけで毎回データを更新してくれる。ちなみに計測できるのは、体重やBMIなど。買った後に気がついたのだが、上位機種の『WS-50』にすれば体脂肪率も見られるらしい。しまった……。
とまぁ、こんな感じで私の機種『WS-30』では体脂肪は測れないものの、アプリで統計とか見られてレコーディングダイエットをするのであれば最適なんじゃないかと思ったり。
ちなみに、AppleStoreでも、“iPhoneアクセサリー”として販売されている商品でもあるので、気になる人は使ってみてほしい。
■今週のガジェット■
WS-30』
WiFiとBluetoothを搭載した体重計。計測のたびに体重とBMIのデータをスマホに送信してくれる。最大計量は180 kg。。
↑無料の専用アプリで体重とBMIのグラフをチェック。ダイエットや毎日の健康管理にうってつけだ。
発売 Withings(関連サイト)
実売価格 1万4000円前後
■今週の近況■
空でもネット接続! 国内線でサービス開始
まずは、'14年夏からJALの国内線で始まるらしいが、正直やっとかという感じ。ANAも当然追随してくるはず。飛行機の機内くらいはネットが繋がらない方がいいという人も多いが、スマホがこれだけ普及してくると、そうも言っていられない。
10年くらい前にも国際線でネット接続サービスを各社が提供したのだが、当時はニーズが少なく商用化が成功しなかった。今回はスマホのおかげで成功しそうだ。新幹線との競合という側面もあるだろう。
※この連載は週刊アスキー2013年11月26日号(2013年11月12日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。
●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
『六本木で働いていた元社長のアメブロ』
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります