Xperia Z1にも最適なSmartWatch2を徹底的に試してみた
2013年10月31日 13時30分更新
最近気になるガジェットを挙げるならば、Xperiaユーザーである自分は真っ先に『SmartWatch2』を挙げます。けれど、普段から時間はスマホで確認するくらい“腕時計慣れ”していないので、本当に使い続けられるか少し不安になります。
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そこで、今回はSmartWatch2を仕事と日常生活の両方で実際に使ってみることにしました。
●SmartWatch2はかなり軽い!
気になっていた、というのは本当のことで旧機種である『SmartWatch MN2』はもちろんチェックしていました。そのときから気になっていたのは前述の通り、“装着しつづけても違和感がないか?”というところ。
基本スペック(関連記事)によると、公称重量は48グラムということで、100円玉10枚ぶんの重さ。実際に装着してみても非常に軽く、危惧していた装着後の違和感はほとんどありませんでした。
実測でも48グラム! |
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さらにこの重さにもかかわらず、SW2はIPX5/7相当の防水性能をもっています。お風呂やプールなどの水没するような場所での利用は難しいですが、手を洗うとき、料理をするとき、雨が降ってきたときなどは全く問題なく使えました。
うれしい防水仕様 |
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↑試用中、ちょうど帰宅途中に雨が降ってきましたが、問題なく動作。小さいので画面をサッとふけばすぐ使えます。 |
NFCでカンタン接続 |
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↑初回設定時はNFCをオンにしてタッチするだけで完了。途中でBluetooth接続が切れてしまっても、同様の作業で復帰します。 |
ペアリングしなくても使える |
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↑実はSW2はXperiaとペアリングしていなくても利用可能。使える機能は時計、アラーム、懐中電灯など。 |
●SmartWatch2をつけて変わったこと
基本的なことではありますが、電話やメールを見逃さなくなりました。自分の場合、普段スマホは上着のポケットやカバンに入れてしまうため、電話やメールのバイブレーションに気づかないことも多々ありました。ですが、SW2は腕で振動して教えてくれるので気づかないことがほとんどありません。
通話が来るとブルブル震える |
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通話の場合、連絡先情報をスマホ側から取得しているため相手の名前も出ます。受話だけでなく着信拒否も可能なので、電車の中などでも迅速に対応できます。
●アプリを追加するのが楽しい
前機種もそうですが、SW2はスマホ側でアプリをインストールすることでさまざまなアプリを追加可能。SDKが公開されているため、現時点でもSW2で利用できるアプリはGoogle Play上にたくさんあります。
アプリを入れればゲームも可能 |
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Gmailやメールもその場で確認 |
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Yahooの雨雲レーダーなども実用的 |
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気がついたのは、アプリを単純に使うだけでなくちょっとした工夫をすれば、さらに実用的になるということ。
たとえば、現在のところ電車の遅延情報や緊急地震速報のSW2向けアプリは提供されていません。ですが、Twitter上にはそのような情報を伝えてくれるbotが複数あり、SW2のTwitterアプリでそれらのbotの最新情報を通知するようにしておけば、自分の知りたい情報をかなり細かく指定できます。
設定はスマホで |
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通知範囲を細かく指定 |
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このように、ライフハック的な自分で工夫する余地を与えてくれるところもSW2の楽しみ方のひとつだと思いました。
●SW2はいつ“買い”なのか?
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お決まりのセリフは言いませんが……。
最新のXperia Z1(SO-01F、SOL23)ユーザーならば、Xperia Storeで1万1800円で購入可能になるキャンペーンを実施中。Xperia Z、A、ULユーザーも銀座のソニーショールーム、名古屋と大阪のソニーストアで配布中のチラシにあるQRコードからアクセスすればZ1ユーザーと同価格で購入可能。
どちらも12月25日16時までとなるので、今もしくはクリスマスまでに購入するのがおトクです。自分もこれを利用して買ってみようと思うので、同じ心境の人はぜひお忘れなく!
■関連サイト
Xperia Store該当商品ページ
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